R=シュトラウス「ドン・キホーテ」 : 小澤/マ

23日、30日と二週続けて日曜日にゴルフに行ったので、今月のゴルフは7ラウンドになった。過去、長めの夏休みを取った8月にそのくらいラウンドしたことはあると思うが、冬の間にこれだけゴルフに行ったのは記憶にない。この冬はそれなりに寒いのでなおさらである。
両日とも日頃良く行くゴルフ場ではなかったのだが、体験レッスンでとにかく最後まで振り切れと指導されて以来、なるべくそうしようと努めている成果が出ているのか、内容的には満足のいくゴルフができた。「内容的には」と言っている段階でばれているかもしれないが、スコア的にはそれほど良いわけではない(笑)。今のところ自己満足度の高いゴルフに留まっているが、もうすぐやってくる新しいクラブとともにスコアも改善することを夢見ている今日この頃である。
一月最終日の今日は久しぶりに深夜のビデオ会議が予定されている。自分でプレゼンしたりする必要はないので気楽だが、それでも出席しなければならないのが面倒くさいとも思う。そうは言っても仕事だからきちんとこなすしかないが。というわけで、ミーティングが始まる前にと思って聴いたのが小澤征爾さんの指揮、ボストン響の演奏にヨーヨー・マの独奏で「ドン・キホーテ」。欧米で大活躍する東洋人同士の初共演アルバム(らしい。)。
84年だから小澤さんもマもまだずいぶん若いのにオーケストラもチェロ独奏も実に繊細で抑制の効いた演奏だなあ、というのが最初の感想。とても上品でスマートな演奏である。とても良い演奏。
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