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スクリャービン ピアノ協奏曲 : オールソン/ペシェク

オールソンスクリャービン

以前、アシュケナージ/マゼールの演奏を紹介したスクリャービンのピアノ協奏曲。Tidalをチェックしたらアシュケナージの新録(ただし指揮者として)とともにオールソン/ペシェク/チェコ・フィルの演奏が登録されていた。

アシュケナージがベルリン響を指揮したアルバムも興味深いが、まずはオールソンの演奏を聴いてみることにした。指揮者のペシェクはチェコ生まれで無名のチェコ音楽をいろいろ紹介してきたらしい。そういう指揮者に選ばれたこと自体、この曲のマイナーぶりを象徴している。

演奏はアシュケナージ/マゼール盤よりもじっくりとしたテンポで、オールソンのピアノは非常に明快・明確な表現である。常にピアノにスポットライトが当たった録音で、華麗なテクニックを味わえるが、反面、アシュケナージ盤の方が薄暗い雰囲気は上かもしれない。ただ、個人的にはどっちが上でも下でも関係なく、この曲の演奏が聴けることが嬉しい。良い曲だと思うんだけどなあ。
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ブラームス ピアノ協奏曲第2番 : バレンボイム/バルビローリ

バレンボイムバルビローリブラームス2

昨日の惨敗を反省して朝一番で打ちっ放しに行ってきた。プレー中、打ちっ放しではうまく行くのにと首をかしげていたのだが、実際は打ちっ放しでもうまく当たらなかった。要するに自分で気づかないうちにうまくできていた時とは違うスイングになっていたということのようだ。あれこれ調整してみるとだんだん良くなったのだが、こういう不安定な状態では上達は程遠い感じがする。う~む、やはり一度コーチに見てもらうべきであろうか。

お昼からは今日が最終日だった日本オープンをテレビ観戦。今年の日本プロゴルフ選手権で惜しくも初優勝を逃した稲森選手が見事に初優勝を飾った。さすが日本オープンだけあって正午からNHKで生放送されていたが、前半はバーディパットがなかなか入らず、ボギーが先に来た上に後続に追い上げられて苦しい展開だったが、長めのバーディパットが一つ決まってからはとてつもなく精度の高いショットでほぼ危なげない優勝だった。こんなに凄いショットが打てる選手でもこれが初優勝なんだからプロの世界は厳しい。でも、これをきっかけにたくさん勝ちそうな選手である。

昨日、1番を聴いたので今日は2番を聴いてみた。ブレンデル/アバドの2番を聴こうかとも思ったのだが、Tidalのラインナップを見てバレンボイム/バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管の演奏を聴くことにした。60年代後半、バレンボイムがまだ20代の頃の録音である。

最初のホルンの音で「これ、良いかも。」と思って、そのまま最後まで聞き入ってしまった。バレンボイムのピアノは実に堂々たるものだし、それを支えるバルビローリの指揮がまた素晴らしい。EMIの録音も良くてどっしりとしたピラミッド型の音がここでの演奏に非常に合っている。余白にはVPOとの序曲が2曲入っていたが、これまた良い演奏だった。名盤。

ブラームス ピアノ協奏曲第1番 : ブレンデル/アバド

ブレンデルアバドブラームス1

今日は前の会社の同僚と久しぶりのゴルフ。彼と再会するのはもう一年ぶりくらいになるのだろうか?7時半スタートだったので5時過ぎに起きたのだが、体内時計が一時間遅れなのでめちゃくちゃ眠かった。風呂に浸かって身体を温めて出かけた。家の外に出るとずいぶん気温が低くなっている。今年は今日から長袖ゴルフである。

このところ自分なりに新しい打ち方を練習していたので、久しぶりに回る旧友に進化のほどを見せて驚かせてやろうと思って意気込んでいたのだが、その野望は最初のホールのティーショットで早くも崩れてしまった。とにかくティーショットもアイアンもアプローチもパターも全部ダメ。ダフリありトップありチーピンありスライスありとあらゆるミスがあちこちで出てスコアどころの話ではない。最後まで先輩に対して笑顔を絶やさなかったことだけが成果だった。ひどいね(>_<)

そんな体たらくだったがラウンド中にいろいろ話ができて楽しい時間だった。スタート時間が早かったし、プレーフィがそれなりに高かったこともあってか土曜日にもかかわらず今日はそれほど待たずに回れた。ラウンド終了後にしばし談話して夕方帰宅。出張中の運動不足で太っていたので夕飯は早めの軽めにして音楽を聴き始めた。

ブレンデル/アバド/BPOという豪華な組合せのブラームス。いつもは2番を聴いてしまうのだが今日はなんとなく1番を選択。ブレンデルが引退してからもう10年経つが、本人のウエブサイトを見ると今も精力的にピアノのレクチャーをしている。コンサートピアニストを引退して教育活動に専念するあたりがいかにも生真面目で誠実な感じである。ブレンデルはクラシック音楽を聞き始めた頃にはすでにフィリップスのエースピアニストだったが、職人という印象で若い頃はあまり好んで聴かなかった。

アバド/BPOの精悍な伴奏に支えられたこの曲の演奏でもブレンデルの演奏はとても丁寧で、獰猛に吠えてみたり、壊れるほど鍵盤を叩きつけたりということは決してない。静かなパッセージ、緩徐楽章はブレンデルの特質が余すところなく表されていて素晴らしい。ダイナミックな部分においてはもっとハラハラするようなピアノも面白いと思うが、それはブレンデルの目指すところではないのだろう。録音は非常に良い。

Voodoo Magic : スパイラル・デラックス

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5日間の海外出張から今日、帰国した。向こうは毎日30度近い最高気温で夕方にはスコールという天気の繰り返しだったが、連日、室内でミーティングに明け暮れていたので外気を吸ったのはほんのわずかの時間だけ。相変わらずエアコンが効き過ぎた室内は寒くてずっと長袖シャツにジャケットを羽織っていた。仕事で出かけているので仕方ないのだが、どうも味気ないな。

夜中に現地を発つフライトで今朝、羽田に到着したのだが、外にはあまり出なかったとは言え熱帯性気候から帰国するとけっこう肌寒い。到着した時の気温は20度くらいだったろうか。フライト中なぜかほとんど眠れなかったので着陸した時にはかなり気だるかったのだが、おかげで目が覚めた。本当はそのまま家に帰りたかったのだが、仕事があったので空港から会社に直行した。

夕方、ミーティングが終わると同時にダッシュで会社を出て7時前に帰宅。久しぶりに家でご飯を食べて風呂に入り、一息ついてから音楽を聴いた。Tidalのジャズカテゴリーの中にフュージョンのプレイリストがあったので開いてみたところ一曲目にかかったのがスパイラル・デラックスのVoodoo Magicという曲。なんとなくノリが気に入ったのでプレイリストから離れてアルバム全体を聴くことにした。まったく初めて聴くグループだが、調べてみると4人組のうち2人は日本人。そのうちの一人であるベーシストは日野皓正さんの息子さんだとわかった。これがグループとして初アルバムのようだ。

僕にはどこまでがジャズでどこからがフュージョンなのか良くわからないのだが、ドラムマシーンが刻む一定のリズムの上に各自の即興プレイが展開する演奏はなかなかクールである。個人的には日野さんのベースが気に入った。アルバム最初の曲のタイトルは「E=mc2」。何を意味しようとしているのか不明だが、思わせぶりなタイトルではある。

SOOTHSAYER : ウェイン・ショーター

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今日もまた暑い一日だった。連休の中日だったがゴルフ場は超混雑。考えてみれば週末天気が良いのは久しぶりである。今週も台風の影響で週の初め頃には週末の天気はどうなるかわからない感じだったが、ふたを開けてみれば10月とは思えないほどの陽気であった。このところ打ちっ放しで試していたことをようやく本番で試すことができたのだが、結果はまあ50点くらいの出来であった。とは言え今日のところは上手く行けば今までよりもはるかに強い球が出ることがわかっただけでも良しとしたい。

ディアゴスティーニのジャズLPも53枚目になった。スタートしてからすでに丸二年以上経過しているわけだ。このシリーズは85枚で完結するということなので、終了まではまだ1年以上かかる。53枚目はウェイン・ショーターの「Soothsayer」。この単語、僕は知らなかったが、意味は預言者。こういうアルバムとか小説とか、タイトルは非常に大切だと思うし、そういう意味で「預言者」ってなかなかセンスの良いタイトルだと思う。何か思わせぶりじゃないか。

ウェイン・ショーターはハービー・ハンコックと組むことも多かったようだが、このアルバムのピアノはハービーではなくマッコイ・タイナー。でもこのアルバムを聴いていると何度もハービーのアルバム、例えば「処女航海」の音楽を思い出した。フレディ・ハバードのトランペットがそう思わせるのだろうか。発売までに時間がかかって70年代後半のリリースらしいが、録音自体は65年ということだからまさに「処女航海」と同じ年である。時代の音なのだろうか?よくわからないが、とにかく良い音楽である。

バーンスタイン「ミサ曲」 : バーンスタイン

バーンスタインミサ

三連休の初日、うちの周りは台風の進路から外れて朝から良い天気である。昨日は一日湿っぽい天気で帰宅時には気温も20度を切って少々寒かったのだが、今日は暖かい。明日はまた30度くらいまで気温が上がるらしい。明日はゴルフの予定で明後日から金曜日まで海外出張だ。月曜日は朝一からほぼ移動日になるので結局、今週も普通の週末と変わらないな。

先月号の「レコ芸」でバーンスタインが特集されていた。今年が生誕100年ということで、指揮者バーンスタインではなく作曲家バーンスタインに注目した記事が並んでいた。作曲家バーンスタインと言うと「ウェスト・サイド・ストーリー」のシンフォニック・ダンスくらいしかまともに聴いたことがない。ちょっと聞いてみようかと思ってTidalで探すと想像以上にたくさんの演奏があったのだが、その中でもジャケット写真が印象的だったのがヤニック・ネゼ=セガン/フィラデルフィア管の新しい録音。シンプルに「MASS」とライトバルブが並んだ写真である。
バーンスタインミサフィラデルフィア管

日本語では「マス」ではなくて「ミサ」であるが、英語の発音はほぼ「マス」。「ミサ」の音はラテン語から来ているようだが、はて「ミサ」の定義はと思ってウイキペディアを見るとなかなか難しいことが書いてあってよくわからない。

このバーンスタインのミサ曲が何を問いかけているかについては他で調べていただくとして、驚いたのはTidalにこの曲の演奏がパッと見ただけで5種類も登録されていることである。現代音楽としてはかなりの人気曲と言えそうである。バーンスタイン自身の録音以外は2000年以降の比較的新しい録音ばかりである。

初めて聴く曲なので作曲家に敬意を表してまずは自作自演を聴いた。全体で1時間50分もかかる大曲で、オペラと合唱曲とミュージカルが混然一体となった感じ。聴いているうちに「ウェスト・サイド・ストーリー」やガーシュインやコープランドの曲と共通する空気を感じたりして、色濃くアメリカを感じる音楽である。初めて聴いたので演奏については何も語れないが、ボーイソプラノが活躍するフィナーレはなかなか感動的だった。

ブルックナー交響曲第8番 : ヨッフム

ヨッフムボックスセット

この演奏のことは以前、記事にしたことがある。また書くのは演奏の話ではなく、オーディオ系の話。ボックスセットの中のブルックナーを3曲、リッピングしてNASに取り込んであるので、いつもはそれをROON Core→DACで聴いているのだが、今日初めてNASから直接DACに繋いで聴いてみた。要するにNASをネットワークトランスポートとして使ってみたのである。

こうするとTidalを聴くのに別途PCを使わなくてはならないので今まで試していなかった。そもそも出てくる音にさほど違いはないだろうという思いもあったのだが、聞き比べてみるとこれは思った以上に音が違うようだ。実際、聞いてみて「ようだ」というのもおかしいと思われるかもしれないが、ここがこう違うと明確に指摘できないので許してほしい。

どう違うかあえて感じたことを書くと「背景がより一層静か」「中低音は多少細い」「音が細かい」ような気がする。結果的にこっちの方が音楽に入り込める。ROONを駆動するPCはそれなりに気を使ってはいるのだが、やはりノイズ源なのだろうか。しばらくストリーム音源とファイル音源の再生は切り離して運用してみようかな。

ショスタコーヴィチ交響曲第1番 : オーマンディ

オーマンディショスタコ

昨日の夜、ベッドに入ってちょうど眠りに落ちた頃に枕元に置いてあったiPhoneがけたたましく鳴りだして驚いた。瞬間、何が起きたか理解できなかったのだが、「地震です。地震です。」という声で事態が飲み込めた。緊急地震速報である。真っ暗な中、とにかく身構えたのだが、揺れは感じなかった。誤報かと思ってそのまま寝たのだが、起きてみると確かに地震はあったようだ。幸いにして大きな地震ではなかったようだが、あの状況で本当に大きな地震に襲われたらせっかく警報をもらっても何もできなそうである。目を覚ましただけでも大いに意味はあると思うものの。。

一昨日、昨日と夜にイベントがあり、その後、会食もあったので少々疲れ気味である。寝不足、胃もたれ、アレルギーのような風邪のような症状といろいろ不調な感じ。一つ一つは大したことないのだが、まとまってくるとちょっと、である。急に気温が下がったり、一転、台風一過で夏の暑さに戻ったりしたのも原因かもしれない。

そういうわけで今日はちょっと早めに帰宅した。ささっと夕飯を済まして実に久しぶりにCDを聴く。たまには聴いてあげないとプレーヤーが可哀想だし、回転するメカは定期的に回転させないと故障の原因にもなる。聴いたのはオーマンディ/フィラデルフィア管のショスタコーヴィチ交響曲第1番。このCDボックスは1番、4番、5番、10番、チェロ協奏曲と収録された3枚組である。そのほかにも6番や15番の録音があるはずなのだが、なかなか見つからない。

前にハービー・ハンコックで聴き比べをした時にも書いたのだが、ストリーミングって本当に便利なんだけど、我が家ではまだレコードやCDに比べるとイマイチ音楽に入れ込めないことが多い。どこがと言われると説明が難しいが、実際、そうなのである。久しぶりにCDを聴いたが、古い録音であるにもかかわらず鮮度の高い音が聴けた。音楽学校の卒業に際して書いた天才の最初の交響曲は小ぶりながら次々に表情を変えて聴き手を飽きさせない。オーマンディ/フィラデルフィア管にとってとりわけ得意とするタイプの曲ではなかろうか。ショスタコーヴィチをアメリカに紹介する過程で大きな役割を果たしたオーマンディの面目躍如の演奏である。

ベートーヴェン交響曲第2番 : ムーティ

ムーティベートーヴェン

刻々と台風が迫ってきているようだが、今のところ、うちの周りはまだ静かである。首都圏は20時以降すべてのJR在来線が運休、さすがの新幹線も運休や間引き運転になっている。在来線運休のアナウンスを見た時には雨も降っていなかったのでちょっと驚いたが、備えあれば患いなしである。この決定によって不要不急の外出も減るだろう。とにかく大きな被害がないことを祈る。

今日は朝一番に打ちっ放しに行って、その後、美容室に行った。ふだん美容室は夕方に行くのだが、台風の接近に備えて今日は午前中に予約した。11時の予約だったがふだんと比べてもの凄く混んでいる。台風のせいかと思ったが、担当さんに聞くとそうではなくて日曜日の午前中はいつも女性客で混んでいるらしい。言われてみれば確かに男性客はいない。美容室と理容室の合体した店の理容室ゾーン(と言っても仕切りがあるわけではないが。)にいる客は僕だけだった。なるほど時間帯が違えば客層も違うのである。

美容室の帰りに本屋に寄って目に付いた「ステレオサウンド」を買った。今号から「レコード演奏家訪問」の代わりに「オーディオファイル訪問記」という連載が始まった。他の人がどんなシステムで聴いているか知ったところで参考にできるところも少ないのだが、そうは言っても単純に興味がある。お互いの家を訪問するオフ会に熱心な人も多いみたいだが、性格的にそれは無理なので、せめて写真で見たいのである。新連載第1号の訪問先はお医者さんのオーディオファイルだったが、「ステサン」の訪問先に相応しい立派なお部屋、立派なオーディオだった。

良いなあ。僕もいつかはああいう素敵な部屋にオーディオ置いてみたいなと思いながら聴いたのは、ムーティ/フィラデルフィア管の演奏するベートーヴェンの交響曲第2番。昨日からいろいろムーティを聴いているのだが、中でもベートーヴェンは良いと感じた。フィラデルフィア管のベートーヴェンと言えば5、6年前にCD化されたオーマンディの全集もあるが、どちらもベートーヴェン全集としてはマイナーな存在だ(と思う。)。

昨日聴いたシューマンのちょうど10年後、ムーティ40代後半の録音である。(相変わらず勝手な思い込みであるが、)思った以上にふくよかで懐の深いたっぷりとした演奏であることに驚く。2番という地味ながら画期的な曲がいつも以上に立派な曲に聴こえる。ここまで恰幅が良いと、2番の解釈としてどうなのかと思わなくもないが、古楽器以降切れ味の良い演奏はたくさんあるので、それはそれ、これはこれと言うことで良いのではなかろうか。スッキリと抜けきらない録音だが、逆にオーケストラの雰囲気があって悪くない。良い演奏である。

シューマン交響曲第1番「春」 : ムーティ/フィルハーモニア管

ムーティシューマン旧

また台風が上陸するとは。。前回のような大きな被害が出ないことを祈るばかりだ。台風が実際、どんな進路を取るかわからないが、とにかく週末の予定はすべてキャンセルし、家でじっとしていることにした。

今朝、起きた時、うちの周りはけっこうな雨だったのだが、しばらくすると止んだ。今にも泣きだしそうな曇り空だったが、オーディオ部屋とリビングの窓を拭いた。わざわざこんな日に?ともしかしたら近所の人に思われたかもしれないが、昨日の夜、届いた窓拭き用ワイパーを使ってみたかったのである(笑)。前回、部屋を暖めたら窓が曇ったと書いたが、その時、思った以上に窓が汚れていることに気付いた。で、早速、ワイパーを買ったという経緯。お安い商品だったせいか裏表に付いているブラシとワイパーの幅が狭く、特にワイパーの方の使い勝手はそれなりだったが、それでも掃除後は見違えるほど綺麗になった。満足である。

昨日の夜は会食があって終電で帰ってきたので寝不足だったこともあるが、涼しくて薄暗い午後、耐え切れずにしばらく昼寝した。短い時間だったが夢を見て、なぜか(窓ではなく部屋を)掃除していた。そのままガバッと起きて寝室の掃除をした(笑)。ちょっと油断すると埃だらけである。せっかくなので掃除機だけでなく雑巾がけもして部屋は綺麗になったのだが、埃のせいか少々アレルギーっぽい。それとも風邪のひき始めだろうか?

振り返ってもなんとも生産性の低い土曜日に聴いたのはムーティ/フィルハーモニア管によるシューマン交響曲全集から「春」。以前、2回目の全集となるVPOとのシューマンを取り上げた時に七味とうがらしさんがコメントしてくれたのがこの全集だった。79年録音ということなので、まだムーティは30代後半である。若いなあ。

VPOとのシューマンも悪くないと思ったが、好みで言えば「春」はフィルハーモニア管との演奏の方が良い。冒頭のファンファーレから(基本快速という勝手な)イメージに反してなかなか堂々としていて、その後も格調高くかっちりとした展開。若手とは思えない立派な演奏である。さすがは大家に見染められただけのことはある。実は今日はこの演奏以外にもフィラデルフィア管との「春の祭典」やベートーヴェンの交響曲を聴いてみたのだが、どれもこれも良かった。それほど集中して聴かなかったムーティだが、しばらくいろいろ聴いてみようと思う。
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