ストラヴィンスキー「春の祭典」 : クルレンツィス

ハルサイ

無事に仕事を終えて先ほど帰宅。ああ、さよなら週末。ただ、帰りの電車の中で今週の予定を確認したところ、幸い、水曜日は代休が取れそうである。なんとしても休もう。

家に帰ってみるとHMVから荷物が届いていた。クーポン還元セールを狙って買った何枚かのCDと一緒にクルレンツィス/ムジカエテルナの「春の祭典」が届いた。CDとLPが選べたので割高だったが思い切ってLPを買った。正規レーベルの新譜LPは久しぶりの購入である。

クルレンツィスという指揮者のことは良く知らないのだが、ギリシャ出身でロシアで指揮法の教育を受け、以降ロシアで活躍していると言う。ここで演奏するムジカエテルナは彼が創設した古楽器団体である。古楽器のハルサイと言うのも最近では珍しくないが、ここに聴く演奏は楽器が古楽器というだけで、奏法はモダン楽器によるものと変わらない(ように聴こえる)と言う点がむしろ珍しい。古楽器演奏であるからと言って前衛的な演奏を期待しない方が良い。(このアルバムで一番前衛的なのはジャケットデザインだと思う。)

古楽器オーケストラの演奏と言うと編成の小ささもあって厚みが足りないことが多いが、この演奏はその点まったく問題なく、迫力満点である。第1部、第2部とも特に後半の追い込みが熱っぽく、面白い。大音量時にも打楽器が膨張しないおかげで各楽器のフレーズが良く聴きとれる。それを支える録音も優秀。オーディオ的にも聴いて楽しい演奏である。
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