ショスタコーヴィチ交響曲第15番 : ヤルヴィ

ショスタコヤルヴィ15番

今週末は出勤もお出かけの予定もない。ちょっと久しぶりにのんびり過ごせる。いつもは車で歯医者に行くのだが、時間に余裕があったので歩きで行ってきた。iPhoneで地図を見ると家から片道1.5km。せいぜい20分くらいの距離である。このくらいならと思って歩いてみると予想以上に蒸し暑い。歩いている人はほとんど見かけず、行き交うのは車ばかりである。不便なせいか、片田舎ほど車が多く感じる。往復ですっかり汗を掻いてしまったが、とは言え、このくらいの距離なら歩く方がやはり身体には良さそうである。これから時間がある時はいつもこうしてみよう。

さて、しばらくぶりに手に入れた次なるショスタコーヴィチ15番はネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団。ヤルヴィはシャンドスとDGにまたがってショスタコーヴィチの交響曲全集を完成させている。旧ソ連出身でムラヴィンスキーが指揮者としての師匠だけにショスタコーヴィチの曲は十八番の一つであろう。

親子で指揮者と言うのは珍しくないが、ネーメ/パーヴォ・ヤルヴィ親子みたいに二人ともクラシックの大レーベルにたくさん録音を残している親子は珍しい。オケを統率するだけではなく、音楽産業との付き合い方がうまくないとこうはいかないだろう。ところで、Wikipediaによれば、ネーメの方はカラヤン以降の世代の指揮者(定義が曖昧だが。)で最も録音数の多い指揮者らしい。えー!そうなんだ、ちょっと意外と言う感じである。

演奏は最初、かなり淡々と始まるので、あっさり味かなと思いきや、第二楽章終盤の盛り上がりや終楽章の大団円部分など一転して濃厚劇的である。録音のダイナミックレンジが広く、冒頭、物足りないと思って音量を上げると先の部分でかなりの大音量になる。久しぶりにこの曲を聴いたということもあるが、非常に説得力のある良い演奏だと思った。
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No title

こんばんは。
久しぶりのショスタコの15番ですね。
パパ・ヤルヴィは10番まではシャンドスで、11番以降はDGでしたね。
それにしてもどうしてこうなったのか不思議です。

それにしても、今日も暑かったですね。それでも梅雨時のような蒸した感じがないのがありがたいです。

七味とうがらしさん、こんにちは。

こんにちは。コメントありがとうございました。

はい、ちょっと久しぶりの15番でした。聴いてやっぱり良い曲だなあと思いました。

やっぱり契約できるならDGの方が良かったんでしょうね。タイミング悪くCDが下火になってしまって、DGからたくさんリリースすることはできなかったみたいですが。シャンドスで録り残したショスタコを録音することがDGとの契約条件にあったのかなあ。この辺りは当事者しかわかりませんが、たしかニールセンなんてさほど日を置かずに両方で録音してたような。

今日はとても暑い一日だったのですが、つい先ほど夕立が来て大きな雹が降りました。ちょっと危険です(>_<)。
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