ガーシュイン ピアノ協奏曲 : ウェイエンバーグ/プレートル

プレートル

今週は月曜日から昨日の「山の日」までずーっと出張。で、今日は朝からゴルフに行ってきた。昨日の夜、けっこうな勢いで雨が降っていたので天気がやや心配だったのだが、ゴルフ場に着いてみると雲間からお日様が姿を現して、あれよあれよという間に暑くなった。ラウンド中はちょっと暑すぎるくらい。たっぷり水を飲みながらのラウンドになった。今日は転職してしまった元同僚と久しぶりに回ったのだが、ラウンド中に話を聞くと新しい職場はとても居心地が良さそうである。一緒に仕事をしていた時はいろいろお世話になったので、そうとわかって嬉しかった。

時間がなかったのでオーディオに電源を入れるのも久しぶりである。今どき、外で音楽を聴きたければいくらでも手段はあるのだが、僕はヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聴くのが好きでない。小さい頃に母親から「イヤフォンを使うと耳を悪くする。」と脅されたのがトラウマになっているのかも。なので、音楽を聴くのも日曜日以来だ。

以前、「幻想交響曲」の演奏で同じことを書いたが、僕がクラシックを聴き始めた頃、日本におけるジョルジュ・プレートルの評価は非常に低かったと思う。再評価されるきっかけは2008年のニューイヤーコンサートだと思うが、それがなければこの名演集ボックスセットも生産されることはなかっただろうし、仮に発売されていても僕は買わなかったに違いない。

そうなるとボックスセットの一枚目に収録されたこのワイエンベルクかウェイエンバーグか知らないが、オランダの音楽学校の先生が弾くガーシュインのピアノ協奏曲を聴くこともなかったはずだ。こんなに素晴らしい演奏なのに。

僕がガーシュインのピアノ協奏曲を初めて聴いたのは90年代前半だった。ちょうど北米に短期で駐在していた時期、まだ大衆車にはCDデッキではなく、カセットデッキが装備されていた時期である。あれは確かアントルモンの独奏だったと思うが、向こうの大学の生協みたいなところで買ったカセットテープで聴いたのが初めてだった。懐かしい。

プレートルはトランペットを学んでジャズのバイトをしていたらしい。ウェイエンバーグ先生もジャズを弾くと言う。その二人がパリ音楽院管弦楽団とともに作り上げる音楽は、クラシックとジャズの融合みたいなこの協奏曲の演奏に実に相応しい。60年代初頭の録音にも関わらず音も鮮明である。名盤。
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