ラウダ ノンブラシ方式 CDレンズクリーナー

SCD-DR1で読み込めなかったハイティンクのショスタコーヴィチ交響曲全集のCDは案の定、PCのDVDドライブ(LENOVOの付属品)でもBDドライブ(パイオニアのBDR-XD04)でも苦も無く読み込めた。

そのままMedia Playerでリッピングし、foobarで再生したところ、ハイティンクの4番は非常に聴き応えのある演奏であった。この感想は別途書こうと思う。

SCD-DR1も他のCDは問題なく再生するので相性の問題なのは間違いないが、そういえばプレーヤー購入後、レンズクリーニングを一度もしていないなと思ってAmazonでレンズクリーナーを物色したところ発見したのが、これ。

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ちなみに到着した現品のジャケットにはこの写真にあるモヒカンヘッドの少年はいなかった…。これは誰だ?

まあ、それはよしとして、この商品、ノンブラシ式、つまりレンズそのものとは非接触でクリーニングするという。ハウ?と思ったが、そんなことができるならその方が精神的には100倍良い。CDレンズクリーナーのブラシは結構硬い感じなのでレンズに傷がつきそうで怖い。

このレンズクリーナー、CDに小さな穴が二つ開いていて、プレーヤーに入れて高速で回転すると、そこでおきた風がレンズの埃を吹き飛ばすという仕掛けらしい。そのくらいの風圧で埃が本当に取れるのか?は直接目視できないので、わからない。要するに信じるしかない。まあ、非接触なので何回でもトライできるし。何もしないよりは良かろう。

この商品、言ってしまえば、CDに穴開けましたというだけなのに1500円近い値がついている。結構、高い。

その点、メーカーも気が引けたのか、クリーニング以外にアンプ&スピーカーチェック機能と音質調整機能という「うれしい二つの特典」が付いている。

チェック機能の方は、左右の確認、位相の確認、高音・低音再生能力のチェック、調整機能の方は要するにホワイトノイズ信号である。左右、位相、ホワイトノイズは本当に大したこと無い。(真剣に考えたであろうメーカーの担当者の方には失礼ながら。)

高音・低音再生能力チェックも40Hzから20KHzの正弦波が記録されているだけなのだが、実はこれが今日、どうしてもこの商品を紹介したかった真の理由なのだ。

この部分、女性のナビゲーター(この商品、もともとカーオーディオ向けなのだが、この女性のセリフがなんというか妙に馴れ馴れしく、かつ、多少上から目線である。FMラジオのパーソナリティか昔は悪だった姉貴というキャラクター設定か?)の声に続いてまずは高音の正弦波が再生され、オーディオがその音を再生できるか、再生音をきちんと聞き取れるかをチェックするのだが、4KHz、8KHz、10K、13K と順調に来て、15Kになったとたん、真剣に耳を澄ましてかろうじて聴こえるレベルになってしまった。

その後に続く、17K、19K、20Kは、うーん、まったく聴こえない………。

え~…。「CDは所詮20Kまでだからさあ、やっぱりね…。」みたいなことを言ってしまったことが何度かあるが、能力的にそんな立場じゃないことが明確に判明。

往生際悪く、その時繋いでいたDUSSUNからSM10に繋ぎ替えた(スピーカーケーブルも替わった。)が、15Kが多少聴こえやすくなった(ような気がした)だけだ。我が家のオーディオにそれらの音の再生能力がないとは思えない。つまり僕の耳が15Kまでなのねぇ。20代から可聴域は狭まるらしいが、それにしても。。。

いや、クーラーやPCのファンの音がうるさかったせいかもしれないし、体調のせいかもしれない。今日は早く寝て明日また聴いてみよう!

ちなみに、この音だけのために1500円払う必要はないと思いますが、レンズクリーナーとしてほぼ永遠に使えることも合わせて考えれば、この商品、お薦めです。


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こんにちは、akifuyu102です。

CDに小さな穴を二つ開けても1倍速でゴミが取れるのだろうか。と言う感じが...。SCD-DR1が何倍速かで高速回転できれば除去できそうですが。

PC内蔵のCDドライブならリッピング時はデータとして読み取るので、24倍速以上(最近のものだと48倍速)で高速回転している。高速回転しているためピックアップのゴミは常にCDで吹き飛ばされている?、そのお蔭か私の光ピックアップはいつもきれい。

考えてみると最近のPC内蔵CDドライブはトレイ側に光学ユニットが付いているので点検も楽に出来るし。捨てたもんじゃないと思えてきました

周波数チェック、私がやったら、たぶん10kHzすらあやしい。(^_^)

Re: こんばんは!

そうなんですよねえ。果たしてこの穴からの風圧だけできれいになるのか?は不明なんです…。ただ、このCD、ご丁寧にクリーニング中にも音が出るようになってまして。1倍速前提なんですよ。その点はやっぱり議論になっているらしく、ブラシのついているCDレンズクリーナーのメーカーサイトには、「再現試験したところ効果が認められない。」というQ&Aが載ってました…。

メンテナンス性だけでなくPC用のCD(DVD/BD)ドライブは優秀ですよね。価格もリーズナブルだし、販売数も今や圧倒的にオーディオ用を上回るでしょうから、工業製品としての信頼性も高いです。実際、高級オーディオでもドライブはPC用をそのまま使っている製品がありますから。

それにリッピングする際、PCの場合はエラー補正をがっちりしてくれるので、リアルタイム再生に比べてデータ再現性については絶対上だと思います。電源からのノイズとかに気をつけて良いDACを通せばコストパフォーマンス最高の音が聴けます。

SCD-DR1でダメだったCDを久しぶりにリッピングしてUSBケーブル→DAC経由で聴きましたが、とっても満足のいく音でした。

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