シューマン交響曲第2番、第3番「ライン」 : サヴァリッシュ

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シューマン交響曲全集はサヴァリッシュの残した録音の中でも代表的な演奏の一つだ。サヴァリッシュのことをつまらないと評価する人でもこのシューマンの録音については少なくとも名盤の一つに数えることに異論はないだろう。ましてや、サヴァリッシュ好き、シューマン好きの僕にとっては、たまらない魅力を持った演奏だ。

この演奏、まずドレスデン国立管弦楽団の音がいい。こういうのを燻し銀のような音と言うのだろうか。派手さのない渋い音だ。録音はルカ教会。この教会のホールエコーが絶妙で、このオーケストラの音にはぴったりである。

そしてもちろんサヴァリッシュの指揮。オーケストレーションがイマイチとして定評のあるシューマンの交響曲もサヴァリッシュにかかればとっても聴きやすい効果抜群の音楽になる。テンポも各楽器のブレンドも文句なし。溌剌と演奏させながら手綱をしっかりコントロールした演奏だ。一体、どこがつまらないのだろうか?

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