ラフマニノフ交響曲第2番 : プレヴィン

61i6fmKUDbL__SL500_AA280_.jpg

ラフマニノフといえばピアノ協奏曲第2番のイメージだが僕が一番好きなのは交響曲の方の第2番。考えてみれば交響曲もピアノ協奏曲も第2番が一番有名というのも面白い。

アンドレ・プレヴィンはこの曲を得意にしていてロンドン響との演奏もある。このテラーク盤は1985年にロイヤル・フィルと録音したもの。

以前、パレーの演奏についてコメントをしたことがあるが、比較するとなんともロマンティックな演奏だ。全体として非常にゆるやかなテンポで演奏されていてフォルテも穏やかにコントロールされている。緊張感がないわけではないのだが、実に優しくメロディが奏でられる。上品な映画のバックグラウンドミュージックを聴いているみたいだ。決して悪い意味ではない。この曲はあんまり劇的に盛り上げたりしないで淡々とはかないメロディを聴かせてくれる方が良いのだ。

4楽章合計で60分以上の大作だが寒い曇りの日の昼下がりにしんみり聴くには最適の演奏である。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク