武満徹 弦楽のためのレクイエム : 若杉

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日本を代表する作曲家である武満徹の代表的作品を収めたCD。有名なノヴェンバー・ステップスも収録されている。作曲者立会いの下で録音されている。

弦楽のためのレクイエムは1957年に作曲されている。この曲を聴くのは初めて。現代音楽とはいえ、かなり親しみやすい音楽だった。作曲者自身がライナーノーツを寄せているが「はじまりもおわりもさだかではない。人間とこの世界をつらぬいている音の河の流れの或る部分を、偶然にとりだしたもの」と書かれている。なるほどそのとおりの印象。10分弱の小品だが、印象深い作品だ。

若杉弘/都響の演奏はとても丁寧で繊細。オーケストラの響きを余すところなく取り込んだ録音も素晴らしい。
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