ブラームス交響曲第1番 : カラヤン

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引き続きカラヤン70'sに収録されている演奏からブラームスの交響曲第1番を聴いてみた。カラヤンはこの曲をたくさん録音している。59年のウィーンフィル、60年代から80年代までの3回の全集、ライブ音源もいくつか手に入るようだ。それぞれ長短あるようでカラヤンが好きな方にとっては特にお気に入りの演奏というものがあるのだと思うが、実は僕はカラヤンのブラームスをしっかり聴いたのはこれが初めて。なのでこの一枚がカラヤンの演奏の中で良いものなのかそうでもないのかよくわからない。78年のスタジオ録音、BPOとの2回目の全集の一枚。

聴いて思ったのだが、今までどうやらちゃんと聴きもしないでカラヤンのブラームスを軽く考えていたようだ。集中力に富んだダイナミックな名演だと思った。起承転結ではないが、冒頭から最後まで各楽章のキャラクターを踏まえたとっても聞かせ上手な演奏だ。この曲は有名だし他にもたくさん良い演奏がある。だからいろいろな演奏を聴くべきだと思うが、しかし、もしこのカラヤンの一枚しかなかったとしてもそれはそれで満足できそうである。

フルトヴェングラー、ベーム、ヨッフム、ヴァントといったドイツ音楽の巨匠達のブラームスは本物でカラヤンは偽物といった評論に惑わされていたかも知れない。やっぱり自分で聴いて自分が気に入るかきちんと確認しないといけないと再確認。

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