ベートーヴェン交響曲第4番 : クライバー

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盤面掃除終了したLPの中でまず聴いてみたのがこのLP。

カール・ベーム追悼コンサートでのライブ録音。数少ないクライバーの正規録音の一枚であり、かつ、その他の正規録音と同様にこの曲の決定盤として超有名な演奏だ。

このLPが発売されるまで、ベートーヴェンの交響曲の中でもマイナーな存在である4番の交響曲をまともに聴いたことがなかったが、カルロス・クライバーのこの演奏を聴いて目が覚めた。言葉では形容しがたいが、リズムの切れ、緩急自在のフレージング、まるでオーケストラが生き物になったような生命感。すべてが素晴らしい。

82年の録音で84年のプレスだが、86年の来日記念で新譜なのになんと1,000円で発売されたため、僕にも手が届いた。とはいえ、両面使って4番1曲だけのLPを買うかどうかけっこう迷った記憶がある。結果的にLP、CD、SACDと3種類手に入れることになった。

この演奏を聴くと、クライバーの来日公演を聴けなかったことがつくづく残念だ。
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こんばんは

3種類もお持ちとは!
スキマに何か入れて商品にするより、絶対的に自信があるものをジャケットも含めて「作品」として作っているものは、確かに魅力があって印象に残りますね。
当方にとっては廉価盤もありがたいですが(笑)

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。

そうなんですよ。CDとSACDは両方中古ですが、クライバーの演奏はついつい揃えたくなってしまって。ただ、CDの方は引越しの時に処分してしまいました。

4番はレーベルがオルフェオなのでフィルアップの演奏もなかったんでしょうが、内容を考えるとこれ1曲で十分商品価値高いですね。最近、ムラヴィンスキーの剛演を聴いてそれも感動したのですが、音楽の楽しさと言う点ではクライバーが圧倒的だと思います。
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