ストラヴィンスキー「春の祭典」 : ソヒエフ

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トゥールーズ・キャピトル管弦楽団の音楽監督を2008年から務めるソヒエフが2011年に録音したCD。CDは「火の鳥」組曲との組み合わせでおまけとして「春の祭典」のDVDがついている。ずいぶん前に輸入盤を購入したのだが、昨年の12月に国内盤が出たようだ。

ソヒエフは1977年生まれだからまだ30代である。録音の段階で34歳。非常に若い指揮者だが、音楽は粗野なところがなく、丁寧に展開する。若者らしく、早めのリズムを刻むが、外面的効果を狙わず、全体としてしっとりと落ち着いている。

フランスのオーケストラだからか録音のせいか響きが軽やかで、オーケストラの分厚い迫力には少々欠ける。この当たり評価が分かれそうだ。「火の鳥」組曲ともども佳演といった感じ。録音は良い。

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ソヒエフさんをテレビで見ました

昨日のNHKのEテレでクラシック音楽館という番組があり
トゥガン・ソヒエフさんが出ていました。

チャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調だけをじっくりと聴きましたが
なかなかの好演でした。ここ最近聴いたN響の演奏では一番印象的でした。
ちょっとソヒエフさんのCDを探して見たい心境になっています。(^^)

N響も振ってるんですね。

akifuyu102さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

ソヒエフさん、N響も振っているんですね。私はこのCDを聴くまで名前も聞いたことがなかったのですが、すでにかなりの有名人なんですね。

この人の最初のCDはチャイコフスキーの4番だったようですし、すでに5番もラインアップにあるので、得意曲なんだと思います。ロシアの人ですし。ストラヴィンスキーの出来から言って、聴いてみてもきっとがっかりはしないと思います。
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