ペレアスとメリザンド : カラヤン

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シェーンベルクの音楽は1921年以降、12音技法で作曲されるので個人的には難解でよくわからなくなってしまうが、それよりずっと前に作曲された「ペレアスとメリザンド」は前作「浄夜」と並んで後期ロマン派の色濃い親しみやすい大曲だ。

この曲の演奏の中でも私が昔から好きなのがこのカラヤン盤。R・シュトラウスと同様、大オーケストラによる複雑な曲を演奏したら全盛期のカラヤン/ベルリンフィルはやっぱり並外れて上手だと思う。実に美しく練り上げられた弦楽器の響きが特に良い。

LPはこの曲一曲のみの収録だが、CDは「浄夜」との組み合わせなのでさらにお買い得。他方、最近のブーレーズ盤も「トリスタンとイゾルデ」前奏曲とのカップリングで、これまた魅力的。いつか聴いてみたい。
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シェーンベルクに興味を持ちました

ばけぺんさん、おはようございます。
関東は2週連続の大雪で大変ですね。お気を付けください。

私はシェーンベルクの曲は今まで全く聴いてなかったと思います(-_-;)

ばけぺんさんの「後期ロマン派の色濃い親しみやすい大曲だ。」と言う文章に惹かれ
聴いて見たくなりました。早速、「浄夜」とのカップリングで収録されたCDを図書館で
予約することが出来ました。演奏はジュゼッペ・シノーポリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団です。
楽しみに待ちます。(^^)

おはようございます。

akifuyu102さん、おはようございます。コメントありがとうございました。

雪、すごすぎです。映像で見ているだけなら綺麗なのですが、ここまで降るとかなりの実害があります。

シェーンベルクやベルクは私もそんなにたくさん聴いたことはありません。この二曲の他にきちんと聴いたことがあるのはベルクのオペラくらいです。ちなみに「浄夜」はともかく「ペレアス」は「比較的」親しみやすいという感じです。まあ、普通の曲と比べると「比較的」わかりづらいとも言えます。

シノーポリとこの曲は合いそうですね。聴いたことがないので、どんな演奏か、また教えてください。
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