メンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」 : カラヤン

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カラヤンはベルリンフィルと70年代にメンデルスゾーンの交響曲全集を残しているが、実演ではほとんどメンデルスゾーンを演奏しなかったらしい。おそらく契約で全集を録音することになっていたのだろう。特に好きな作曲家ではなかったのかもしれない。

このLPも例によって中古だが、ジャケットに一目惚れしていわゆる「ジャケ買い」した。写真はかなり青味がかってしまっているが、実際はむしろ薄い紫色の空だった。もしかしたら写真がオリジナルに近く、実物が日焼けしてしまっているのかも。

「スコットランド」交響曲は好きな曲なのでどんな演奏か楽しみに聴いてみた。特に好きな作曲家でなくても(多分だが。。)、ほとんど演奏したことがなくても、そこは最盛期のカラヤン/ベルリンフィルである。一度しか行ったことがないが、実際のスコットランドの風景を思い浮かべると少し洗練されすぎ、かつ、日の光が明るすぎる気がするものの、素晴らしい演奏であることには変わりない。

特に第三楽章から終楽章は流麗かつベルリンフィルの優秀な合奏能力が堪能できる。なかなか楽しめる演奏だった。
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こんばんは

「日の光が明るすぎる気がする」のは、BPOの音色か、カラヤンの表現か、その両方か、色々想像してしまいました。
ベルリンはスコットランドほどではないにせよ、ロンドンよりは高緯度の街ですよね。このあたりも考え出すと面白い。
ジャケット、うん、確かに素敵ですね。

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

う~ん、やっぱりこの演奏では両方なのかなあと思います。BPOも70年代に入ると古いドイツの響きではないですし、それがカラヤンの流麗な表現と相まって「ゴージャス」という感じです。

なるほど、ベルリンの緯度はロンドンよりもスコットランド寄りなんですね。ベルリンは行ったことがないのですが、スコットランドは海も陸も荒涼とした土地でした。
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