ストラヴィンスキー「春の祭典」 : カラヤン

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カラヤンの「春の祭典」、最初の録音。この演奏はストラヴィンスキー自身に批判されたということだが、作曲者本人の指揮する演奏と比較すると月とすっぽん、作曲者特権があるとはいえ、よく批判などできたものだ。

先日のバーンスタインの演奏が58年録音なので、その5年後の録音になるが、とにかくカラヤン/BPOの演奏はダントツに上手い。バーンスタインの演奏は演奏が盛り上がるにつれてオケがついていけず足がもつれて転びそうだったが、この演奏にはそういったところは皆無である。いや、実に良い演奏だと思うのだが、何がいけなかったのだろうか?

70年代の再録も素晴らしい演奏だが、どちらか一枚選ぶならこちらの方が私は好み。さらに後になってライブ録音された演奏も最近、正規盤としてCDでリリースされており、「ライブのカラヤンはスタジオ録音のカラヤンと全然違って素晴らしい」という評価みたいだが、ライブのカラヤンはライブで聴くべきで、録音を聴くならカラヤンが手塩に掛けたスタジオ録音に限ると思う。

63年の録音だが音はとても良い。この曲の名盤として名を連ねるべき演奏だと思う。
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