ヴェルディ序曲・前奏曲集 : カラヤン

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アバド盤と同時に購入したカラヤン/BPO盤。いきおい比較しながら聴くことになるが、アプローチが全然違うので実に面白かった。

アバド盤の良さは若々しさと伸びやかなカンタービレ。一方、カラヤン盤ははるかに劇的で格式高い古典的なアプローチである。アバド盤、カラヤン盤ともイタリアのオーケストラではないが、アバドのロンドン響に比べるとBPOは重厚。加えてカラヤンの指揮がダイナミクスを大きくとって聴かせるので最強奏時はかなりのパワーである。ほとんどの曲がカラヤンにとって唯一の録音でデジタル録音時代に再録音していないので、正直、ヴェルディを特に気に入っていたわけではなさそうだが、相変わらずそうしたことを感じさせない完成度の高さである。

どちらを選ぶかというと非常に難しい。もはや別の音楽と言って良いくらい違う。これを聴いてますますアバド/BPOの演奏が聴いてみたくなった。

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マクベス最高!

ばけぺんさん、こんばんは。

先日購入しましたアバド&ベルリン・フィルによるヴェルディ序曲&前奏曲集はなかなか良いですね。
「運命の力」、「ナブッコ」、「マクベス」、「椿姫(第3幕)」がとても気に入りました。
中でも「マクベス」はオーケストラの重厚サウンドに加えて演奏も秀逸だと思います。
もう今にもオペラの幕が上がりそうです(^^) 聴いていてワクワクしました。

こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

そうですか、やっぱり良いですか。アバドの指揮も良かったし、カラヤン盤で聴けたBPOの重厚なサウンドも良かったので、この組み合わせでのヴェルディ、ますます聴きたくなりました。

それにヴェルディの序曲集聴いているとオペラの全曲版も凄く聴きたくなりますね。全曲はアイーダ、椿姫しか聴いたことがないんですよ。と、そういえばお正月に買った福袋にムーティの「マクベス」全曲が含まれていたのを思い出しました。ゴールデンウィークに聴いてみます!
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