グリーグ ピアノ協奏曲 : ステファンスカ

IMG_0397 (2)

ショパンのピアノ協奏曲第1番がとても好きなので、オークションでいろいろな演奏家の録音を組み合わせた出品を見つけて落札したのだが、届いたらすべてピアノ協奏曲第2番だった。。。出品者の責任ではなく、僕の勘違い。別に2番が嫌いということではないので気を取り直して最初に取りだした一枚がこれ。聴いてみたら2番も悪くないが組み合わせになっていたグリーグのピアノ協奏曲がとても良かった。

この録音、ピアニストも指揮者もオーケストラもすべてポーランド勢。グリーグを弾いているステファンスカ、ショパンを弾いているスメンジャンカの二人とも戦後最初のショパンコンクールに参加している。(ステファンスカはその年の1位)

グリーグのピアノ協奏曲といえばなんといっても冒頭のピアノソロが印象的だが、ステファンスカの演奏は落ち着いたテンポでしっとりと聴かせてくれる。その後も技術をひけらかすようなところが微塵もない抑制された丁寧な演奏でこの曲の魅力を余すところなく伝えている。指揮者のヤン・クレンツという人のことは何も知らないが、録音時点でポーランド放送交響楽団の音楽監督だったようだ。ピアノと演奏のバランスの取れた見事な演奏だ。

録音データがどこにも記載されていない。おそらく60年代の録音と思われるが、ピアノの響きもよく捉えられていて録音に不足はない。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク