ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」 : ドラティ

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ドラティ/デトロイト響のストラヴィンスキーと言えば(確かレコード・アカデミー賞を受賞した)「春の祭典」が有名だが、その一年前に録音された「ペトルーシュカ」も素晴らしい演奏だと思う。

アンセルメの没後、ドラティは「バレエの神様」と言われていたらしい。どちらかというと地味だがレパートリーが広いドラティなので、この称号がふさわしいかどうかはいささか疑問を持つが、この演奏を聴くとバレエ曲も巧いことは間違いない。アバドのこの曲の演奏でも触れたが、ドラティの演奏はバレエの伴奏と考えた時にも違和感のない、恣意的なテンポの変化の少ない整然としたものでありながら、それぞれの場面での表情がとても豊かだ。

おそらく最も充実していた時期のデトロイト響の演奏も万全。録音も素晴らしい。
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こんにちは

ばけぺんさん、海外出張お疲れ様でした(^^)

ストラヴィンスキーの3つのバレエ音楽は独特のリズム感(変拍子)とオーケストレーションが大好きです。
聴いていると何だか身体が異空間に置かれたようなあの感覚が堪りませんね。また聴いてみたくなりました(^^)

こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

お気遣いありがとうございます。ようやく帰国できました。
なんだかだんだん海外出張が億劫になってきてしまって、帰国するのがすごい楽しみになってしまってます。これではいけないんですけど。

ストラヴィンスキーの音楽は年代によってカメレオンみたいに変わりますが、僕はやっぱり3大バレエが一番好きです。今日はドラティの「ペトルーシュカ」を聴いた後にブーレーズの「火の鳥」組曲も聴いたのですが、どっちも色彩豊かで素晴らしいオーケストレーションですね。何度聴いても飽きません。
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