甲子園開幕

あれ、そろそろ夏の甲子園じゃなかったっけ?と思っていたら、今日が開会式だった。どうもなかなか始まらないなと思っていたら悪天候で二日順延だったのか。開幕が二日遅れるのは史上初らしい。

なにせ開幕が遅れているのも知らないくらいなので、甲子園ファンとは言い難いのだが、それでも不思議なものでこれまで生活の基盤を置いたことのあるところの代表には頑張ってもらいたいと思う。今年は開会式直後に埼玉代表である春日部共栄高校が春の覇者龍谷大平安高校と対戦した。

今年の埼玉大会は去年の選抜大会を制した浦和学院を筆頭に本命と言われた高校が次々と敗れた波乱の大会だった。春日部共栄高校は強豪の一つだが、戦前に優勝を予想した人は少なかったようだ。しかも相手は春の王者。開会式直後の緊張もあって勝つのは難しかろうと思っていたのだが、なんと完勝した。おめでとうございます!

勝利監督インタビューを聞いて誠実なコメントが印象に残った。興味を持ってインターネットの記事を読んでいるとこんな記事を発見した。以下は埼玉新聞のサイトからの引用である。

 抽選会が終了し、取材エリアに現れた本多監督と主将の小林は、ともに頭を抱えていた。
 先に引いて待っていた選抜王者・龍谷大平安の横に吸い寄せられるように飛び込み、しかも開幕戦。本多監督は小林に「おまえ、やってくれたな。びっくりしたわ。イメージが湧いてこないし調整の仕方も分からん」。
 小林も「優勝候補と当たらないようにと思っていたのが、良くなかったのかも」と苦笑いした。
 確かに前回出場した2005年も初戦で中田翔(現日本ハム)、平田(現中日)を擁した大阪桐蔭と当たり、そして9年ぶりにたどり着いた聖地で、またもや紛れもない強豪と激突。
 だが裏を返せば、開会式直後の大観衆の中で、相手は春のチャンピオン。“春日部共栄”の名前と力を全国に知らしめるのに、これほど整った舞台はない。
 エース金子は「日本一を倒せれば、論理的に考えて日本一。チームに自信が付くし、波にも乗れる」と悲観する様子もなくむしろ笑顔。4番原田も「全国で一番に試合ができる喜びをかみしめながらはじけたい」。
 締めに攻守の要・3番捕手の守屋が「メッチャ楽しみです。共栄はあまり注目されてない。これ以上の相手はいないので、一発かまさないと」と強気のコメントに決意を込めた。


なんというか監督と主将の良い関係が透けて見えるような記事だ。エースの「日本一を倒せれば、論理的に考えて日本一」というコメントが良い。監督さんは創部以来35年間ずっと監督をされているらしい。他の記事では笑顔が大事だということを強調していた。良い話だと思う。

これでこのまま勝ち続けられるほど甲子園は易しくないだろうが、この後の試合もぜひ頑張って悔いのない戦いをしてほしいなと思う。
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