ブラームス ヴァイオリン協奏曲 : スターン

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「名曲名盤500」ではハイフェッツ/ライナー盤が1位、オイストラフがクレンペラー/セルと組んだ二枚が2位と3位。一昔前は順序が逆だったような気もするが、まあ、いずれにしても歴史的名盤が上位独占である。確かにそれぞれすごく良い演奏だから特に文句もない。

で、スターン/メータ盤だが残念ながら0点。う~ん、0点か。それこそ名曲なので無数に録音もあるから仕方ないが、この演奏はめちゃめちゃ良いと思うんだけどなあ。

スターンのヴァイオリンはいつもの通り、恰幅が良くて丸くて温かい。長い間かけて熟成されたウィスキーみたいに艶とコクがある。もう晩年なのでソロとか技術的にはどうなのかな?と思う瞬間もあるが、しかし、全体として実に聞かせ上手で達者な演奏である。

スターン/メータ/NYPの奏でるブラームスはゴージャズで明るいので、渋い枯れたブラームスが好きなら期待外れ間違いなし。僕はこの開放的な演奏が大好きだ。

録音は78年。終始、スターンのヴァイオリンの響きを中心に捉えた聴きやすい録音だ。
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0点にめげないで!!(^^)

ばけぺんさん、こんばんは。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲、良い曲ですね。
クラシックは、様々な奏者の演奏が存在しており、
そこがまた良いところですよね。
自分の感性をくすぐる演奏に出会った時などは、ほんと堪りませんね。

ありがとうございます。

akifuyu102さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

はい、0点にもめげずに頑張ろうと思います(笑)。ブラームスのヴァイオリン協奏曲は本当に良い曲ですね。全部の楽章が好きですが、第三楽章は特に大好きです。おっしゃるとおり、これだけの名曲になると古今東西、素晴らしい演奏が目白押しなので、それぞれの個性を楽しんでおります。

実はスターン/メータ盤は初めて買ったこの曲のレコードなんです。それゆえ、ちょっとバイアスもかかっていますが、良い演奏だと思うので機会があったら聞いてみてください!
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