R・シュトラウス「ドン・キホーテ」 : マゼール/ウィーンフィル

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マゼールの逝去の報に触れてから何枚かCDを購入した。マゼールのR・シュトラウスはクリーブランド管との演奏で何曲かCDとLPを持っているが、若い頃にウィーンフィルと共演したものも90年代のバイエルン放送響との録音も聴いたことがなかったので、この際と思って両方購入した。特に後者は5枚組で2,000円を切る価格だ。買わない手はない。

ウィーン・フィルとの演奏、2枚組のCDの1枚目の最初が「ドン・キホーテ」。冒頭のメロディからゆっくりとしたテンポで悠揚迫らぬ演奏だ。68年の録音なのでこの時マゼール34歳だが、とてもそんな若手が振っているとは思えない。独奏者二人が良い意味で出しゃばらないこともあって、指揮者とオケとソリストが緊密に一体化した実に面白い演奏が楽しめる。これは期待以上の好演奏である。こちらのCDセットも2枚組で1,000円そこそこ、お買い得だ。2枚目にはグルダがピアノ、ボスコフスキーがヴァイオリンを務めた「町人貴族」組曲も収められている。録音も良い。



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