SM-SX10(4)

中古のSM-SX10を購入しシャープにiLinkのことを問い合わせたと先月書いたが、実は手元にない…。お金を払ったのに届かなかったとか騙されたということではなく、物はすぐに到着した。ところが実機を確認したところ、ボリュームに不具合があったのだ。

中古なので元箱がなかった。厳重な梱包で到着したものの、おそらく輸送時にボリュームに荷重がかかったせいで歪んでしまい、回すとキィ~っと異音がする。販売元に電話したところ送り返してほしいということだったのですぐに送り返した。

その際、一応、iLinkのコンパチだけは確認したが、問題なく音は出る。現在使用中のDussunに比べてかなり押し出しの強い元気な音だ。すぐに気がついたが、高音域の繊細さが100シリーズとは違う。10は比較して若い荒い音だが、せっかく二つアンプを持つのならこのくらい性格が違う方がいい。

何よりも低音のグリップは値段は違えど兄弟機であることを実感させる。これでクロックを上質なものに換装すれば、なかなか面白そうだ。

修理に出した後、返ってくるのを待ちきれず、iLinkケーブルを2本、4ピン・6ピン変換コネクターを2種類(6→4とその逆)買ってしまった。ケーブルで音が変わることを良しとしないのに、本当に愚かである。

ところが、それ以来、一向に修理が終わらないのだ。

SX100の時も最後は一度修理に出すと二ヶ月くらいかかった。それこそ忘れてしまうくらいの期間だ。ちなみにそちらの故障は毎回、電源回り。メインスイッチを押しても「P」という文字が出るだけで音が出ない。「P」はProtectionの意味らしい。あっちのIC、こっちのICと都合4回くらいは直したと思う。

今回も物理的にボリュームが歪んでしまったのはすぐ直ったようだが、その際、実際に音量を制御するICも逝ってしまったらしく、その交換に手間取っているようだ。

ICの在庫がないのか、あっても技術者が払底しているのか、いずれにしても、つくづくシャープがこのシリーズを終焉させてしまったのが残念である。おそらく僕にとっても、もう、これが最後のシャープ製アンプになるだろう。

とにかく「メーカーにも直せませんでした。」という最後通知が返ってこないことを祈る日々だ。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク