PS Audio Perfectwave Power Plant 5

PitRacerの読み取りミス多発について最初はメカニカルな問題を疑ったのだが、メーカーでチェックしてもらってもなんの問題もない。いつもお世話になっているオーディオショップに相談したところ、電源由来の誤動作の可能性が指摘されたので、まずは光城精工のハムイレイザーを試してみることにした。

hum_05.jpg
このハムイレイザーは電源に含まれるノイズを除去する電源フィルターの一種。果たして本当に効果があるのか半信半疑だったが、PitRacerとGeminiの電源をハムイレイザー経由で取ると確かに誤作動や読み取りミスが無くなる。電源に直流成分が含まれていると正面のインジケーターが点灯する仕組みだが、これはまったく点灯しない。直流成分の突入はないようだがそれ以外のノイズが悪さしているのだろうか。

ハムイレイザーを使用することで読み取りミスは激減したのだが皆無ではなかった。ということで次にショップから送られてきたのがPS AudioのPower Plant 5。こちらはいわゆるクリーン電源である。以前、光城精工のDA-7050Tを使用してORBEが誤動作したので周波数を60Hzに変換しないPS Audioの製品を借りることにしたのだ。こちらは人気があるらしく試聴機がなかなか回ってこなかったのだが、昨日、ようやく到着した。

product_black4.jpg
Power Plant 5の良いところは正面のモニターで電源の状態を監視できるところ。そもそもうちのコンセントからどんな電源が流れてきているのかについて興味津々だったのだ。

早速繋いで入力電圧を見てみると、やはり100Vに足りていない。98V~99Vを行ったり来たり。たまに100V出る時もあるが、ほぼ100V未満。しかも常に変動している。設定で出力電圧を上げてみたのだが、実際には入力よりも出力の方が低くなってしまう。Power Plantには昇圧機能はないようだ。マニュアルでは入力電圧が100Vに足りない場合、High Regulationモードを選択するように指示があり、この場合、歪み率は高くなると書かれている。確かに歪み率の改善率はあまり芳しくない。モニターでオシロスコープを見ても波形に大きな変化がない。

モニター上では物足りない結果なのだが、聴感上は良い変化が感じられている。それに今のところ読み取りミスは皆無。ベストの状態ではないとしても、安定化電源の効果はそれなりにあるようだ。

現状、すべての機器をクリーン電源経由で繋いでいるが、ソース機器だけに限ったり、スピーカー類だけ外したり、連休中にいろいろ試してみようと思う。
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