テクノクラフトオーディオデザイン Model 44a (2)

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長い間迷っていたフォノイコライザーとして、前に記事を書いたテクノクラフトオーディオデザインのModl44aを購入した。同社の製品はカスタマイズに対応していただけるので筐体のカラーを黄色、同社のロゴは対照色である紫色にしてもらった。想像していた黄色はもっとポップなものだったが、アルマイト仕上げで出来上がった色は金色に近い。これはこれでなかなか。何よりも自分だけのオリジナルというのは気持ちが良いものだ。

発注したのはしばらく前だが、受注生産なので受け取るまでに少し時間がかかる。せっかくだったので誕生日に発送していただけるようお願いしたところ、きちんと当日届いてお手紙にも「お誕生日おめでとうございます。」と書いてくれた。前にも書いたが、同社の代表はとても感じの良い方だ。

前回の視聴でも同社のRCAケーブルを同梱していただいたが、ケーブル長が我が家の環境に合わず使用できなかった。なんと今回も視聴用ケーブルが同梱されていたので、今度はそれで繋いでみた。なんといってもまっさらな新品なので、到着後すぐには聞かずずっと電源を入れたままにしておいた。

今日の関東地方はすっきりと晴れたとても良い天気の一日だった。朝一からゴルフに行ったのだが、スタート時点こそ寒かったものの日中は汗ばむほどの陽気だった。十二分に身体を動かして帰宅したのが夕方。それからいよいよLPを聴き始めた。最初に聞いたのはロジェストヴェンスキーの「冬の日の幻想」。カートリッジはオルトフォンのMC30W、トーンアームはRigid Float、途中オーディオテクニカのAT-5000を介して接続している。ケーブルはテクノクラフトさんにお借りしているもの。

以前、視聴した時にも好印象だったので購入したのだが、あらためて聴いてみると記憶よりも一層音が良い。と言っても積極的に味付けをするフォノイコライザーではないので、音色を変えるのではなく、なんというか音離れが良い。ESL63はもともと空間表現が得意だが、今日はいつもより音が自由自在に空間を漂っているような気がする。オーディオ好きならここでケーブルを交換して効果を確認しなくてはならないのだろうが、面倒くさい。。しばらくはこの組み合わせをじっくり聴いてみることにしよう。
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改めて以前の頁と…

…それにテクノクラフト社のサイトも読み直しました。なるほど、すべての製品が受注生産とはまた凄い会社ですね。営利目的とは思えない感じ…。が、だからこんな色に関する特注も可能なわけですね。
確かに、オーディオをはじめとする趣味的な工業製品のあり方として、これは近未来の方向を先取りしているのかもしれませんね。自分だけのモノとして愛着を感じさせる“唯一性”(…あんまり上手な表現じゃありませんが…)が、これからは切り札になっていきそうな気がします。
どのモデルも生産量は限られるでしょうし、いきおい高価にならざるを得ず、そうなるとこういう形で顧客に満足感を与えるというのは、ビジネスとしても賢い行き方なのかもしれませんね。
いずれ、しばらくお使いになられてから、音についての印象を聞かせていただけると嬉しいです。

こんにちは。

のす爺ィさま、こんにちは。コメントありがとうございました。

同社のメインはアンプとDACなので、そちらのジャンルでは在庫がある製品もあるのかもしれませんが、フォノイコの需要は限りなく少なそうですね。筐体の共通化等いろいろ工夫して何とかこの価格なんでしょう。カスタマイズによって愛着が沸くことは間違いありません。僕もこの製品は長い間使うと思います。

しばらくじっくりと聴いてから改めてインプレッションを書こうと思います。
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