テクノクラフトオーディオデザイン Model 44a (3)

Model 44aが到着してから約10日間が経過した。その間、出張があったのでまだあまり聴けていないのだが、最初にセッティングして以来、電源は投入したままなので暖機は十分だろう。さっそく朝からLPをかけてみた。セル/クリーブランド管の「ドン・キホーテ」を聴いてみる。

セッティング直後、最初に聴いた「冬の日の幻想」でも感じたのだが、このフォノイコライザーの最大の特徴は空間表現だと思う。上下左右の広がりが大きく、他のイコライザーを通して聴くよりも少し大きめのホールで聴いているような感覚だ。我が家では特に高さ方向が秀逸でほかの組み合わせで聴くときよりもスピーカーを何十センチか持ち上げて聞いているように感じる。ホールトーンも豊かに聞こえる。

これはフォノイコそのものの特徴なのかケーブルの力なのかについては貸していただいているケーブルを返却する時に判明するが、この組み合わせで聴く音楽の訴求力は大したものだ。ケーブルを交換するのを面倒くさがっているくせに今日は久しぶりにカートリッジをMC30wからSPUに交換して聴いてみたが、これまたとっても良かった。満足満足。
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このフォノイコは確か…

…左右のアースを独立させる、とかいう理論で設計されてるんですよね。電気的な知識が無いために、メーカーのサイトでの説明には付いていけないんですが、クロス・トークが減少することによって、おっしゃってるような空間表現が現出する…なぁんていう単純なハナシじゃあたぶんないんでしょうね…〔笑〕。

が、それはともあれ、オーケストラ曲をよくお聴きになられるようなんで、空間表現は重要でしょうね。私は器楽曲や室内楽が好きなんで、むしろスグそこで弾いててくれるような音のする機器を “イイ音” と感じる傾向が強いです。オーディオ的には邪道なんでしょうけど、ステレオ初期の右と左から全然別の音が聞こえてくるような録音も嫌いじゃないです。

こんばんは。

のす爺ィさま、こんばんは。コメントありがとうございました。

う〜ん、私も電気的なところはわからないんですよねぇ。左右のアースを独立させたり、電源も2Pのプラグを推奨されたりとアースの混濁防止に非常に配慮されていることは間違いないのですが、それが空間表現にどうして影響するのかは謎です。

私はジャズも結構聞くので各楽器が鮮明に左右に分離しているのは嫌いではないのですが、音がいかにもスピーカーに張り付いて聞こえるのはちょっとという感じです。その点、このフォノイコはスピーカーからの音離れが秀逸で、そこが気に入ってます。
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