バッハ ブランデンブルク協奏曲 : ボールト

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サー・エードリアン・ボールトがロンドンの3つのオーケストラを指揮した演奏を収録した「バッハからワグナーまで」というネーミングのボックスセット。新品も11枚組で2,500円しないという破格の値段で販売されているが、その半値以下で中古が出ていたので購入してみた。ネーミングどおり11枚組はバッハで始まるが、なぜか終わりはワグナーではなくブラームスの交響曲全集となっている。もしかして録音順かと思ったがそうでもなく、さてはオケごとかと言うとさにあらず。どうでもいいが気になるなと思ってライナーノーツを眺めていてふと気づいたが、どうやらこれは作曲者の生年順のようだ。

なんとなくすっきりしたので早速「ブランデンブルク協奏曲」を聴いてみた。オケはロンドン・フィルだが、今となっては珍しいおそらくフルサイズオーケストラでの演奏。一曲目が始まってすぐに気に入った。まさに「典雅」という言葉がピッタリの演奏である。こうして聴くとバッハも大きなオーケストラの方が僕は好きだなあ。小編成の古楽器による演奏のキビキビとした感じも悪くはないが、この演奏みたいに柔らかくて温かいオーケストラの響きにどっぷり浸かっている方が好みだ。70年代前半の録音だが、デッカと違ってナチュラルなEMIの録音が演奏に非常に良くマッチしている。ホールの奥行を感じさせながらそれぞれの楽器の音も鮮明。まだ1枚しか聞いていないが、このボックスセットはお薦めだと思う。

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安くて良い商品ですね

ばけぺんさん、こんばんは。

エードリアン・ボールトのこの11枚セットは録音年代がほぼ70年代と言うこともあり音質面ではばけぺんさんの仰る通り高音質で安心して聴けそうですね。おまけに通常価格が\3,456円でも安いというのに今では実売価格が\2,500円とは本当にありがたい価格設定ですね。自分へのクリスマスプレゼントに購入します (^^)

こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

ボールトのシューベルトもブラームスもおすすめなので手に入れられて後悔なしだと思います。音も十分良いですよ。季節的にも冬に聴いてほんわかするのにぴったりだと思います。また、ご感想お聞かせください!
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