ベートーヴェン交響曲第5番 : カラヤン

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カラヤン/BPOは映像も入れると5回もベートーヴェン交響曲全集を録音しているが、この5番は62年、最初の全集の一枚として録音されたもの。このLPはVINYLE PASSIONレーベルで販売されているもので、リマスタリングされているようだ。

62年と言えばもはや50年以上前の録音になるが、昨日録音されたものですと言ってもまったく違和感のないスピード感溢れる演奏だ。若い頃と言ってもカラヤンはこの時点ですでに54歳になるが、もっとずっと若々しく感じる。30代で大オーケストラを自信たっぷりに指揮するマゼールも凄いと思ったが、50代でまるで20代の青年指揮者のような瑞々しい演奏を聞かせるカラヤンも凄い。この頃のドイツにおけるベートーヴェン演奏のスタンダードから見たら実に画期的な演奏スタイルだったのではなかろうか。

完成度の高さからカラヤンは70年代が一番かと思っていたが、60年代の演奏も素晴らしい。
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