ハイドン交響曲第100番「軍隊」第104番「ロンドン」 : C・デイヴィス

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コリン・デイヴィスは70年代の終わりにアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とハイドンの主要な交響曲の録音を行っている。今回、「福袋」の中に入っていたのはその中の「軍隊」と「ロンドン」で、帯に書かれているようにロンドン・セット中最初にリリースされたLPである。誇らしげに「最新録音!!」と記されているが、録音されたのは77年、LPの製造が79年のようなので36年前の商品なのだが、よっぽど保管状態が良かったらしくジャケット裏にもシミ一つない。

演奏は一言でいえば、とっても普通である。というとつまらない演奏と思われてしまうかもしれないが、そんなことはない。一つ一つの楽章、一つ一つのメロディをおろそかにせずとても丁寧に演奏されている。ただ、味付けはあっさりで、いくらでも表情を濃くできそうな部分でもサラッとしている。例えば「軍隊」の第2楽章なんて、実に落ち着いている。全体としてジャケット写真そのままの牧歌的な演奏。こんなハイドンも良い。
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