Bug Head Emperor

昨日の続きでPCオーディオの話。

以前、ちょっとだけPCオーディオを齧った時に使っていたプレーヤーソフトはfoobar2000だった。DSD再生が市民権を得つつある今でもfoobar2000はスタンダードの位置づけのようだ。有償ソフトではJRiver Media Centerという名前もあちこちで見かける。こうした王道ソフトと並んで最近見かけるのがBug Head Emperorというソフト。

個人で開発されたソフトみたいで無償。ネットで検索すればすぐにサイトが見つかる。使い方が少しややこしそうだったがダウンロードフリーなので早速ダウンロードしてみた。ASIOが必要なので窓の杜でasio4allを別途ダウンロードする。DragonFlyがASIO対応かどうか自信がなかったのだが、とりあえずどんどん展開してみるとどうやら音は出そうである。

Bug Head Emperorはいろいろなパラメーターが変更できるのだが、独自のネーミングが多くそれぞれが何を意味しているのか正直良く分からない。製作者の方のコメントやネット上のレビュー記事でBlackとかBananaという言葉が使われているのをみてとりあえずBlackを選択。DragonFlyは96Hzが上限なので2倍サンプリングですでにHDDに保管されている音楽を再生してみた。クラシックではなくジャネット・ジャクソンとかマドンナといったポップスを聴いてみる。

今までPC上のプレーヤーの違いで本質的な音の差が出るとはあまり思っていなかったのだが、このソフトから出てくる音には正直驚いた。これならCDやLPとは違う系統の音として十二分に楽しめる。特に低音の充実はすさまじく、ジャネットを聴くにはサブウーファーのスイッチを切る必要があった。大げさでなく部屋のあちこちが揺れてしまうのだ。

僕の現状の環境は普通のWindows8マシンにDragonFly直差し、そこからベルデンのミニプラグ‐RCAケーブルでプリアンプに繋いでいるだけ。バスパワーの電源対策も何もしていない。それでこの音であれば真剣にいろいろ対策すればずいぶん立派な音になりそうだ。こういう傾向の音が好きな人ばかりではないと思うので万人向けではないかもしれないが、HDDにファイルを貯めているのであれば、このソフトは一度試して損はないと思う。
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