ドビュッシー「海」 : カラヤン

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シベリウスの交響曲・管弦楽曲集で気を良くしてカラヤン・エディションから別のシリーズも購入してみた。こちらは7枚組のCDにフランス、ロシア物を中心にやや雑然とカラヤンがEMIに残した録音がまとめられている。

1枚目のCDにはドビュッシーの「海」「牧神」ラヴェルの「ボレロ」「道化師の朝の歌」「ラ・ヴァルス」が収録されている。これらの多くは後年DGにもデジタル録音が残されているが、こちらは個人的には一番好きな70年代の演奏だし、ラヴェルは「ボレロ」を除いてパリ管との演奏というところにも惹かれる。

ドビュッシーの「海」は非常にダイナミックでフルオーケストラの醍醐味が味わえる。ジュリーニほどの濃さはないもののカラヤンの海も大洋の大きなうねりを感じさせるような演奏だ。「海」は細密画のような繊細な演奏も良いが、スケールの大きいこうした演奏も僕は大好きだ。

「牧神の午後への前奏曲」はとてもデリケートで研ぎ澄まされた美音が素晴らしい。どこにも隙がない素晴らしい演奏だと思う。

今日はすべてを聴く時間がないので、ラヴェルの曲についてはまた今度。
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こんばんは

ばけぺんさん、こんばんは
順調に聴き進めてらっしゃるようですね。
この「海」はたぶん、私の持っている音源と一緒かな?BPOとの77年の録音でしょうか。だとしたら、なかなかシンフォニックな演奏でかっこいいですよね。

おはようございます。

sankichi1689さん、おはようございます。コメントありがとうございました。

お持ちの演奏と同じだと思います。そうです、シンフォニック!僕もそう言いたかったんです(笑)。

このカラヤンシリーズ、演奏、録音、値段と三拍子揃って実にお得です。もう二種類一緒に買ってしまいました。CD置く場所をそろそろ考えないとです。。
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