ニールセン弦楽四重奏曲ヘ長調 : ランズダウン弦楽四重奏団

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「レコード社」でニールセンとグリーグの弦楽四重奏曲という、あまり名前も聞いたことのないカルテットを収録したLPを見つけた。演奏しているのはランズダウン弦楽四重奏団という、これまた僕は初めて聞く名前の団体。テイチクレコードから販売されていた日本盤である。録音データは不明。ライナーノーツによるとニールセンの弦楽四重奏曲ヘ長調というのは、4曲残った弦楽四重奏曲の最後の曲。

ニールセンはまったく初めて聞いたが、聴き易くて面白い曲である。第一楽章冒頭から調性をはずしたメロディで始まるが、全体と通じてはしっかりと古典的な調性と形式に乗っ取っており、ちょっと理屈っぽくてユーモラスで、日が短い冬の午後の日差しみたいなクールなメロディがなかなかいい。ニールセンの交響曲が好きならこの曲も大丈夫だと思う。最終楽章は意外なほど明るい音楽で終わるのも良し。
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