グリーグ弦楽四重奏曲ト短調 : ランズダウン弦楽四重奏団

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A面のニールセンについて先日記事にしたランズダウン弦楽四重奏団の演奏でB面に収録されているグリーグの弦楽四重奏曲を聴いた。グリーグというと「ペール・ギュント」が飛びぬけて有名でそれ以外はピアノ協奏曲くらいしか聞いたことがない。弦楽四重奏曲を聴くのもまったく初めてである。

序奏に続いて主題が出てくるが、これがなんとも劇的で印象的なメロディである。いやはや、これはなかなか男前でクールなメロディだ。例えて言えば、ちょっとシリアスなテレビドラマで主人公と敵役が意外なところで出会った時のバックグラウンドに流れていそうなテーマである。この表現ではわかりにくいと思うので、気になる方はぜひ実際に聞いてみて欲しい。

循環形式をとっているので第二楽章以降もそこここで同じようなテーマが繰り返されつつ、曲は牧歌的メロディと劇的なテーマが入れ代わり立ち代わり現れる。初めて聞いても最後まで飽きずに楽しめる。この曲、もっとずっと有名であってもおかしくないと思った。(あるいは僕が無知なだけで有名なのか?)

ニールセンとグリーグという渋い選曲のLPだが、これは思わぬ拾い物であった。
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