ブリテン「戦争レクイエム」 : ブリテン

戦争レクイエム

ショスタコーヴィチが20世紀最大の傑作と評価したブリテンの「戦争レクイエム」を生まれて初めて聴いてみた。こんなのでクラシック音楽ファンとか言っているのだからいい加減な話ではあるが、声楽、宗教曲にあんまり興味がないので。。

この曲を聴いてみようと思ったのは、ハードオフに開封した形跡を感じない中古LPが並んでいたからなのだが、シュリンクパックを開けてみるとやはり未開封品だった。第一家庭電器が会員向けに提供していた高音質レコードシリーズの一環として製作販売されたようである。キングレコードのスーパーアナログディスクとしてカッティングされており、いわゆる重量盤。最近の不要に重いだけの重量盤と違って非常に鮮明で良い音がする。重いのに厚みはそれほど感じないので材質もかなり違うと思う。

まったく初めて聴くので演奏についてどうのこうのと言えないのだが、レクイエムという手法であるせいか、62年作曲の現代曲ではあるが、スッと親しむことができた。ラテン語の典礼をソプラノと大オーケストラ、オーウェンの詩を男声独唱と小オーケストラが演奏する背景から児童合唱とオルガンが聴こえてくる立体的なオーケストレーションなので歌詞が不明でも音楽自体を十分楽しむことができるが、この曲に込められた作曲者の気持ちをきちんと理解するためにはやはり内容がわからないと厳しい。そこらへんが声楽曲の難しいところだ。


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こんにちは

クラシック音楽は中学生の頃から聴いていますが、私も戦争レクイエムを初めて聴いたのは4年ほど前なのです(笑)。

曲については同感です。オーケストレイションがなかなかカッコイイ曲だと思いますが、やはり言葉がわからないのは鑑賞意欲をなえさせますし、真価も見えないのでしょうね。

こんばんは。

sankichi1689さん、こんばんは。コメントありがとうございました。返信が遅れまして申し訳ございません。

sankichi1689さんでも「戦争レクイエム」お聴きになったのは最近でしたか。なんとなくホッとしました(笑)。レクイエムと言ってもこの曲の場合、ちょっとしたオペラみたいな感じなのでなおさら歌詞がわからないのが気になります。言葉に込めた思いが曲の大切な一部だと思うのでそこがわからないのは作曲者の意図からすると作品をきちんと理解したことにはならないでしょうねえ。きっと。
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