R・シュトラウス アルプス交響曲 : メータ

メータアルプス交響曲

今日も暑かったなあ。会社でオーストラリアからの出張者に会ったが、出国時は気温4度とのことで、覚悟はしていたものの極端な気温差に面食らっていた。週初めから暑さには少々まいったが、とても幸せなことに今日は仕事が早く終わったので、速攻で退社し帰宅。平日、自宅で夕食したのは実に久しぶり。

ということで、今日は音楽を聴く時間ができた。手にしたのはメータ/ロサンジェルス・フィルのアルプス交響曲。先日、「戦争レクイエム」を聴いて好印象だったキングのスーパー・アナログ・ディスクシリーズのLPである。

巷間、良く言われているとおり、メータの指揮者としての(最初の?) ピークはロサンジェルス時代だと僕も思う。この頃に残した録音は素晴らしいものがたくさんある。NYP以降、しばらく低迷した感はあるものの、今年のニューイヤーコンサートも指揮したし、マゼールの逝去に伴い、代役を務めたりと相変わらずの活躍ぶり。若い頃の演奏以外、日本ではほとんどボロクソに言われているが、個人的にはまだまだ頑張ってほしい指揮者である。

さて、アルプス交響曲の演奏だが、とにかく聴いていて面白い。めちゃくちゃ陽性の音楽である。ロス・フィルの音色もデッカの音作りも方向性が完全一致。三位一体で壮麗な音楽を作っている。なかなか良いではないか。しばらく前に「レコード芸術」でアルプス交響曲の記事があった(ハーディング/サイトウ・キネンの録音が出た頃)のだが、おじいさん評論家の皆さんはメータとショルティの演奏を期待外れと切って捨てていた。どうして、そう根暗な演奏が好きなのかなあ。。この曲を能天気に楽しみたい人にはとってもお薦めの一枚である。
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