R・シュトラウス「アルプス交響曲」 : ハイティンク

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先日のメータ盤に続いてハイティンク/LSOによる「アルプス交響曲」を聴いた。LSO自主制作盤はゲルギエフのマーラーやコリン・デイヴィスのシベリウス等、何枚か所有しているが、演奏・録音ともに優れているものが多い。今のシステムでは聞けないのだが5.1ch録音も収録されている割には価格も手ごろ。アプローチが異なるとはいえ、BPOもぜひ見習ってほしい。

この録音が行われた段階ですでに80歳に手が届きそうなハイティンクであるが、演奏はもう見事としか言いようがない。若い頃の録音に比べれば多少テンポが落ちていると思うが、高齢化に伴う緩みではなく、まさに円熟の為せる業だと思う。不要なデフォルメは一切なく、淡々とした指揮であるが、音楽は自然に盛り上がる。実に感動的。録音も良い。
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