エル・サロン・メヒコ : ドラティ

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気が付けば10月も3分の1が経過してしまった。そして気が付けばブログの更新が二週間近く滞ってしまった。ブログを書く時間がないほど物理的に余裕がないわけではないのだが、仕事に追い立てられてブログを書くほど心理的に余裕がなかった。。。9月の終わりから昨日まで何やかやとイベント続きだったがようやくの連休。初日の今日は何をするでもなく、ゆっくり音楽を聴いて過ごした。

今日はいろいろなジャンルの音楽を聴いた。その中で実に久しぶりにドラティ/デトロイト響によるコープランドの管弦楽曲集を聴いてみた。久しぶりと書いたが考えてみればコープランドの音楽をじっくり聴いたことはほとんどない。アルバムには「エル・サロン・メヒコ」「舞踏交響曲」「市民のためのファンファーレ」「ロデオ」の4曲が収録されている。

「エル・サロン・メヒコ」「市民のためのファンファーレ」はとても有名な曲だが他の二つはほぼ知らない。「舞踏交響曲」は1929年にRCAが多額の賞金付きで募集した作曲コンクールで入選したらしい。1929年と言えば大恐慌の年だが、作曲家救済の趣旨でもあったのだろうか?コープランドが得た賞金は5,000ドル。1929年と現在でドルの価値はざっくり100倍違うので5,000ドルは50万ドルに相当する、つまり6,000万円である。そもそもそういった作曲コンクール的なものの賞金の相場を全く知らないが、6,000万円というのは凄いのではなかろうか?

そんな高額賞金を射止めた「舞踏交響曲」の良さは正直に言うとあんまりわからなかったのだが、黄金期のドラティ/デトロイト響の切れの良い演奏、加えてこのコンビの音楽と親和性の高いデッカの初期デジタル録音は見事。非常に見通しの良い爽やかな録音である。
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こんばんは

ばけぺんさん、お疲れ様です。
ドラティはがっしり、かつキレのある音楽づくりが魅力だと感じています。エル・サロン・メヒコ秀演ですよね。他の曲の中ではロデオの1曲目「カウボーイの休日」は吹奏楽ではよく演奏されます。深みはないですが面白い曲ですよ。
LPはオリジナルジャケットでしょうか。こういう味のあるジャケットはCDでもなくなりましたよね~。

sankichi1689さん、こんばんは。

こんばんは。コメントありがとうございました。

寒くなってきましたね。こちらも今日は最高気温20度あるかないかでした。

「ロデオ」は吹奏楽の世界では有名なんですね。確かに面白い曲でした。このLPはオリジナルのジャケット写真です。初出時から印象に残るジャケットですし、今見ても良いです。CDはグランドキャニオンとカップリングされたので風景写真になってしまいましたね~。サイズも含めジャケットはレコードがやっぱりいいですね。

お忙しそうですね。お元気でしたか。

ばけぺんさん、こんにちは。
ドラティ/デトロイト響は中学生の私でも手が届くLP廉価盤を連発してくれた有り難いオケでした。今、改めて聴いてみても実は結構、良い物を聴いていたんだ、と言う感があります。今回初めてコープランドの音楽に少し触れてみましたが、吹奏楽的な響きに大変好感を持ちました。一度じっくりトライしてみたいです。

akifuyu102さん、こんにちは。

こんにちは。コメントありがとうございました。

相変わらず仕事に追われてますが、今のところ心身ともに元気です!秋から冬にかけてはいつも忙しいのですが、去年今年と二年続けて格別です。

コープランドは僕もほとんどノーマークだったのですが、じっくり聴いてみるとヨーロッパの音楽とは違った味わいがあって面白いですね!
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