シベリウス交響曲第4番 : ラトル

41HSJ49RVTL.jpg

ラトル/バーミンガム市響のシベリウス交響曲全集からの一枚。86年の録音でラトルはまだ31歳。考えてみればこの頃すでに名前が売れていたのだから凄い。シベリウスの交響曲の中でも地味な組み合わせであるが、このアルバムに聴くラトル/バーミンガム市響の音楽は溌剌として清々しい。加えて冒頭の弦などかなりの迫力で聴かせてくれる。とても良い演奏である。

この曲は1911年に初演されている。マーラーの9番やストラヴィンスキーの3大バレエがちょうど同時期の作品になる。いずれもそれまでの音楽の常識を打ち破る作品だが、そういう意味ではシベリウスの4番も負けていない。長大な作品ではないが、何度聴いても飽きない名曲だと思う。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク