Don't Look Back : BOSTON

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僕は70年代の終わりから80年代に学生時代を過ごしたが、当時、リアルタイムではほとんど洋楽を聴かなかった。両親は演歌と歌謡曲にしか興味がなかったし、テレビで流れているのは邦楽がメイン。我が家がステレオを買った時のおまけで入手したカラヤンのベートーヴェンをきっかけにクラシックを聴くようになり、大学生になってからはほんの少しジャズも聴くようになった。が、ロックやポピュラーミュージックを好んで聴くようになったのはずいぶん後になってからだ。

グループ名が地名なので、BOSTONというグループが存在することはなんとなく知っていたが、彼らの曲をはっきりと認識したのはようやく数年前のことである。全日空の国際線機内ビデオでは小林克也さんがMCを務める「ベストヒットUSA」の「タイム・マシーン」特別編集版が見れて、僕は結構これが好きでよく観るのだが、数年前にBOSTONが紹介されていたのを見たのが初めてだ。その時の曲がなんであったかはっきり覚えていない(笑)が、とにかく帰国後、ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」を買った。そして感銘を受けた。

最近になって、ふと、「そういえば」と思ってBOSTONの初期(と言っても全部で数枚しかないが)のアルバムをレコードで聴いてみたいと思って見つけたのがこのLP。78年リリース、2枚目のアルバムにして初の全米1位を記録。800万枚も売れているそうである。ちなみに最初のアルバム「BOSTON」は1,800万枚も売れたらしい。なるほど、焦ってたくさんアルバムを出す必要はないだろう。

リアルタイムで聴いたことはないものの、レコードに針を落とすとまさに「タイム・マシーン」である。ただ懐かしいだけではなく、一応、ハード・ロックに分類されているが、他のグループとは明確に一線を画す実に洗練された知的なメロディが最高。他のアルバムも全部集めることにしよう。たった6枚しかないのだから。
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