Featuring Norah : ノラ・ジョーンズ

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ノラ・ジョーンズは2002年のデビュー盤である「Come Away with Me」の出来があまりにも素晴らしく、今のところそれ以上に完成度の高いアルバムはリリースできていないと思う。このアルバムはノラ・ジョーンズが他のミュージシャン達に招待された共演作をまとめたもので2010年にリリースされている。

「Come Away with Me」はSACDのマルチチャンネル再生に興味津々だった頃にSACDバージョンを買い、その後、CDバージョンも買い足した。本当はそのLPバージョンが欲しいのだが、今や廃盤状態でプレミアが付いてしまっている。こういう歌手のアルバムこそレコードで聴きたいと思って一番簡単に手に入るこのアルバムを購入してみた。

もともと一枚のアルバムを製作する目的で収録されたものではないコンピレーションアルバムなので、一つ一つの曲や共演者のスタイルは相当まちまちだが、にもかかわらず全曲を通じて、日だまりの中に影を感じるような(僕の持つ)ノラ・ジョーンズの印象が非常に色濃い。ノラ・ジョーンズを招待した共演者の頭の中に確固たる彼女のイメージが確立しているということだろうか。それともどんな曲を歌っても彼女の歌の支配力が強いことの証左だろうか。いずれにしてもそのおかげ最後まで落ち着いて聴いていることができる。今日みたいな穏やかな冬の日に聴くにはとても良いアルバムである。
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ノラ・ジョーンズ

「Come Away with Me」はいつもウォークマンに入れて聴ける状態にあります。
仰るとおり完成度の高いアルバムでしたね。
何年か前に札幌でライブがあり家族で行こうかという話がでたのですがチケットは瞬殺で完売でした。
それにしても、ばけぺんさんが聴かれる音楽の幅の広さをうかがえる記事でした。

こんにちは。

sankichi1689さん、こんにちは。コメントありがとうございました。

「Come Away with Me」、私も車にCDを入れっぱなしです。今でも時々聴いています。Amazonを見るとどうやら「Come Away with Me」は歴代No.1にランクされているようです。

生歌は感動ものだと思います。でも、お話を聞くとチケット買うのは至難の業なんですね。。一度この目で見てみたいけどなあ。
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