レフト・アローン : マル・ウォルドロン

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レコード福袋の中からオーマンディ/フィラデルフィア管の「シェエラザード」に続いて聴いてみたのがマル・ウォルドロンの「レフト・アローン」。マル・ウォルドロンが伴奏ピアニストを務めていたビリー・ホリデイの死後、彼女に捧げられたアルバムというところまでは知っていた。

でも実は知らないことだらけ。てっきり死んでしまったビリー・ホリデイのために死後書いた曲かと思っていたら、生前からビリーが歌っていた曲だった。ビリーの代わりを務めるのがジャッキー・マクリーンでしかもアルバム中この一曲にしか参加していないとは。考えてみれば、このアルバム、最初の一曲しか聴いたことなかったかも。。

といった体たらくで、今回、初めて最初から最後まできちんと聴きました。もちろん、マクリーンが参加している表題曲は素晴らしいと思いましたが、個人的にはその後に続くピアノトリオの演奏が曲ともども大変気に入りました。A面の残り2曲も良いし、B面最初の「マイナー・パルセイション」という曲も良いなあ。

さて最後はどんな曲と思ったらなんとインタビューなのね。これは特別なアルバムなのでこういう特別なトラックが刻まれたのだろうが、ジャケット写真と演奏に加えて、ステレオ録音らしくきっちりレフトチャンネルから聞こえるマル・ウォルドロンのくぐもった英語を聞くことでなんとなく頭の中に彼のイメージが浮かび上がってくる。

福袋に入っていたアルバムの帯には「来日記念盤」「国内初のステレオ化実現!!」とある。ライナーノーツは68年に書かれているのでそのくらいの時期のプレスだろうか?これでも十分良い音なのできっとオリジナルはとっても良い音だろう。
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