SME S2

タイトルはSME 3009 S2の間違いではなく、3009シリーズと対で販売されたヘッドシェルの話。

憧れの3009 S2アームを入手して以来、光カートリッジを付けて幸せなレコード生活を送っている。ヘッドシェルはなるべく重量が少ないものが良いと思ってずっとzyxを使っていた。これはR100-2を買った時にキャンペーンでセットになっていたシェルなのだが、単品で買ったらアッと驚く高級品である。形の割に軽いのは左右に穴が開いているおかげ。しかもこの穴が卵の殻にならって衝撃を分散するようデザインされているという。もちろん音にも良い影響を与えているに違いない。

とは言ってもやっぱり純正の組合せが欲しいなあと思ってオークションとかも見ていたのだが、SMEのシェルって人気があって結構高い。Rシリーズと対になるS2-Rは現行品なので新品が買えるが2万円以上するし、前のモデルに比べると重たくてあんまり買い替える意味がない。

気長に待つかと思っていた矢先、これまでも何度か取引して信頼するショップにS2が並んでいるのを発見!速攻で購入。で、早速取り付け。
R0050083 (2)
R0050082 (2)

さすが純正。やっぱりこっちの方がぴったり来る。

zyxと比べるとシェルとリード線合わせて3gくらい重量が軽くなった。そのくらいで音が変わるわけないと思いきやそうでもないのがアナログの恐ろしいところ。でも、その変化がシェルの違いに由来するかというとそこは皆目わからない。シェル交換に伴ってオーバーハングを再調整したし、リード線も変わった。それに、3g軽いとメインウェイトの位置がエラスティックカップリングラバーにかなり近づく。すべての相乗効果で良い方向に変化した。まあ、プラセボもあるだろうが結果良ければすべて良しとしよう。
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TD124 にしっくり・・・

・・・来るアームとして S II が最後の世代くらいじゃないでしょうかね、写真もお上手ですが、実によく似合ってます。こういうものは空冷ビートル同様、若い人が使ってても嫌味じゃないですね。やっぱり、その時代の空気を反映してるってだけじゃなく、それをもう一次元超えたところでの普遍性を獲得してる機械だからということでしょうか・・・。

のす爺ィさん、こんばんは。

こんばんは。コメントありがとうございました。

確かにそれぞれの製品が出てきた時代時代でしっくり来るデザインの組合せってありますね。特にオーディオ機器の場合、機能がデザインに反映されるので、軽針圧用に割り切ったアームはデザインもTD124に合わないかもです。S2はその観点から言っても時を越えてユニバーサルなんでしょうか。
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