バッハ ヴァイオリン協奏曲 : バーンスタイン/スターン

L1050049 (2)

バッハのヴァイオリン協奏曲は清廉で高貴なイメージであるが、それをバーンスタインとスターンというバタ臭い(失礼)二人が演奏したアルバム。なんとなくイメージが合ってないところが面白そうだったので購入。

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番とヴァイオリンとオーボエのための協奏曲が収録されているが、ライナーノーツを読んでみるとバーンスタインとスターンが共演しているのは後の2曲で、第1番はスターンの弾き振りである。オケも違って1番はLSO、他の2曲はNPOとなっている。ちなみにNPOの方はバーンスタインがハープシコードを弾きながら振っている。コロンビア/CBSの常で録音データがジャケットに明記されていないが、たぶん60年代の録音。このLPはステレオだがモノラル盤もあるようだ。

スターンの弾き振りの第1番は多少ドラマチック過ぎるきらいはあるものの、じっくりとしたテンポで表情豊かな総じて立派な演奏である。弾き振りと言ってもLSOのメンバーにとってみればこの曲の伴奏を付けるくらいお茶の子さいさいだろう。独奏者にしっかり付き添っている。

バーンスタインとの第2番もなかなか良い演奏だと思ったが、それ以上に第1番に比べるとハープシコードの音がかなり目立つ(笑)。ヴァイオリンとハープシコードのための協奏曲という感じがしなくもない。でも、初めて聴いたヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ともども、期待にたがわず聴いて楽しいLPであった。
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