The Chopin I Love Vol.3 : ルービンシュタイン

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先々週くらいからずっと肩こりがきついし、節々が痛む。このところの寒さでずっと身を縮こめていたし、毎日コンピューターとにらめっこで目を酷使しているからなあ、と思っていたが、一昨日くらいから喉が痛くなってきた。

アメリカから遊びに来ている甥が鼻を垂らしているし、父親は早速風邪を引いて長らく咳をしている。何のことはない。どうやらしばらく風邪の一歩手前で踏みとどまっていたのが、ついに明確に発症したらしい。医者に行ってごく普通の風邪薬を処方されたが、飲むを眠くなるだけで今のところ症状はあまり改善していない。ここ二日間風邪を押して出勤していたが、熱と関節痛がどうにもならずお昼で早引けした。帰宅して薬を飲み、ベッドで横になって気づいたら3時間も寝ていた。自覚している以上に疲れていたようだ。僕はいつも風邪を引くと普段以上に食欲が沸く。すっかりお腹が空いたので早めの夕飯を済ませ、一枚だけレコードを聴くことにして取り出したのがルービンシュタインの弾くショパンの名曲集。

古今東西、ショパンの名手はたくさんいるし、誰のピアノで聴いてもショパンの曲は素晴らしいと思うが、その中でも一番好きなピアニストを挙げろと聞かれたら僕の中ではルービンシュタインとホロヴィッツである。うーん、一人に絞れない(笑)。この二人が同率一位。ホロヴィッツのショパンは変幻自在の音色と時に驚くほどのデフォルメで他の追随を許さない。一方、ルービンシュタインのショパンはそれよりもずっとオーソドックスだが、格調高く、ダイナミックで、実に格好良い。写真にある通り老いてますます素敵な紳士である。この人のショパンはリズムと造形美に溢れている。名盤。
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