シベリウス交響曲第1番、第4番 : デイヴィス

先週から悪化した風邪がなかなか治らない。まとめて何日か安静にしていればすぐに治りそうなのだが、そういう時に限って仕事の予定が込み合っていたりして思うように行かない。体調に不安を感じつつ、今週はちょっと久しぶりに大阪出張に出かけた。羽田を離陸後しばらくしたら右側に富士山が綺麗に見えた。

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富士山も見事な雪化粧だったが、大阪も思った以上に寒かった。天気は良かったものの風が冷たい。二日間あちこちと顧客訪問しているうちに恐れていたとおりすっかり風邪をぶり返してしまったようだ。ということで今週末は外出を控えて睡眠補給と体力回復に努めることにした。

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今日はいつもよりずいぶんゆっくり起きた後、のんびりと音楽鑑賞と読書をしながら一日を過ごした。何枚かCDを聴いたがその中で最も印象に残ったのがデイヴィス/LSOによるシベリウスの交響曲第1番と第4番。デイヴィス/LSOにはセッション録音の全集もあるが、これは2006年と2008年に行われたライブを収録したもの。

デイヴィス/LSOのシベリウスは90年代のセッション録音も素晴らしい。その前のBSOとの演奏も含めてこの人のシベリウスに外れなしである。第1番も第4番も悠揚としたテンポの中、スケールの大きな演奏が展開される。すでに80歳前後の録音になるが、演奏に弛みは一切ない。

音楽のツボを押さえた演奏で盛り上がるところは盛大に盛り上がる。金管も打楽器もなかなかの迫力だが、最強音の後に続く静かなパッセージの美しさがこの演奏をとても上品なものに仕上げている。名盤。
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