R・シュトラウス「英雄の生涯」 : ケンペ

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ケンペ/ドレスデン国立管弦楽団のR・シュトラウス管弦楽曲集はCDのボックスセットを持っているのだが、「英雄の生涯」と「ドン・キホーテ」のレコードを見つけてついつい購入してしまった。「ケンペ1800」シリーズという廉価盤シリーズらしい。

ケンペのR・シュトラウスはカラヤンのそれに比べれば華やかさに欠けるが、滋味溢れる演奏で聴いていて飽きることがない。ドレスデン国立管弦楽団の音がそういうケンペの指揮にまたぴったり嵌っている。

ところで、クラシック録音は70年代の終わりくらいからデジタル録音に移行し、80年代にはどんどんCDに取って代わられたが、90年代の初頭くらいまではレコードも併売されていたと記憶する。となると、この移行期のレコードというものはいったんデジタル処理されたデータを再度アナログ処理するのだろうが、とはいえ、そういうプロセスの入ったレコードって音が硬いとか耳が痛いとか感じたことはない。結局、聴感を左右するのはアナログ録音、デジタル録音の問題ではなくてレコード、CDという再生方式の違いなんだろうか?

そのあたり良く分からないのだが、アナログ録音のこの演奏、レコードで聴く方がやっぱりCDよりしっくりくる。不思議なものである。
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奇遇ですね(^^)

実は私も4、5日前からNMLで「英雄の生涯」を聴いておりました。ケンペ/ドレスデンは完全にノーマークでしたが(笑) 聴いてみるとケンペはド迫力で押しまくるといった演奏ではないですが、非常にバランスの良い上手い演奏だと思いました。

akifuyu102さん、こんばんは。

こんばんは。コメントありがとうございました。

「英雄の生涯」にはたくさんの録音がありますが、ケンペ/ドレスデンの演奏は一つのスタンダードと言って良い演奏だと思います。僕はそう言ってもこの曲についてはマゼール/クリーブランド管の演奏が大好きなんですが(笑)。

お気に入りの演奏がありましたらぜひ教えてください。
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