ブラームス ピアノ協奏曲第2番 : ワッツ

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今日と金曜日にめでたく有給休暇を取ることができたので今年のゴールデンウィークは10連休!!いつものころながらお休みというのは仕事をしている時の何倍ものスピードで時間が経ってしまうので、すでに4日目になってしまっているのがちょっと悲しいが、それでもまだ6連休。とても幸せな気分だ。

せっかくの長期休暇だが計画性に乏しいので特に遠出する予定はなし。ゴルフと音楽鑑賞に時間を使おうと思う。で、今日はゴルフに行ってきた。天気予報では日中はとても暑くなると言っていたので、長袖長ズボンと半袖半ズボンの両方を用意して臨んだ。暑いと言う割には朝、起きてみると結構ひんやりとしている。ティーオフして、ハーフが終わっても日差しはなく、結局、最後までまったく暑くならなかった。過ごしやすいと言えば過ごしやすかったが、残念ながら着替えは半袖半ズボンしかなく、帰りはだいぶ季節外れの恰好。まるで小学生である。。

閑話休題。連休中に聴こうと思っていくつかCDを買ったのだが、その一つがこのCDボックス。以前、ショパンのピアノ協奏曲を紹介したアンドレ・ワッツがコロンビアに残した録音をまとめたボックスセット。60年代から80年代までの録音が12枚のCDにまとめられている。

アンドレ・ワッツはバーンスタインのテレビ番組で取り上げられた後、グールドの代役としてリストのピアノ協奏曲第1番を演奏して大ブレイクした16歳の時から70歳になった今までずっと現役で今でもバリバリとライブをこなしている。その割には今となってはかなりマイナーなピアニストだろう。でも、僕にとってはクラシックを聴き始めた頃に録音上全盛期だったワッツはとっても親しみのあるピアニストである。

とは言え、この人のブラームスと言うのは正直ピンと来なくて今回、初めて聴いた。まだ20代前半のワッツ青年のピアノは、おじさんピアニストやおじいさんピアニスト達が弾くような深みや滋味と言ったものには欠けるかもしれないが、しかし、若さに任せてバリバリと勢いだけで弾くのとも相当違う。最強音でも力任せのタッチは一切なく、デリカシーに富んだ演奏だ。それでいて技術的なキレも素晴らしく、両手での速いパッセージでは粒の揃った打鍵が気持ち良い。たくさんの名演奏が存在するこの曲だが、一度聴いてみて損はないと思う。
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