ベートーヴェン交響曲第7番 : ラトル

昨日、「ステレオサウンド」を久々に買った。創刊50周年200号とある。高額商品に偏り過ぎとか、広告が多いとか、評論がまた偏っているとか、「ステレオサウンド」についてはいろいろな意見があるみたいだが、年4回、1966年から50年間ずっと続いているのだから立派なものである。ファンも多いのだろう。今回の記事には「ステレオサウンド」創刊当時からのオーディオ評論家の回想や、日本のオーディオ機器メーカーの特集もあって、なかなか面白かった。

標題のラトル/BPOによるベートーヴェンはこの「ステレオサウンド」の付録に収録されていたもので、シベリウスの5番、シューマンの2番、ベートーヴェンの4/6/7番からそれぞれ1楽章ずつが選択されている。付録なのにSACDであることが売りのようだが、我が家には今やSACD対応プレーヤーがないのでCDレイヤーで聴いた。

ラトル/BPOは最近、独自の録音・販売戦略に移行しているようで、この演奏を全曲聴こうと思ってもCDだけでは売ってないようだ。ハイブリッドSACDとBDのパッケージとか、非常に高額なLPセットを買うかというと、個人的にはかなり微妙である。もともと得意とするシベリウスもようやく録音したシューマンも興味はあるのだが。。

確かラトルによるベートーヴェンは前にもあったと思うし、聞いたこともあると思うのだが、さほど心に残っていない。今回も特に大きな期待をせずにCDを聞き始めたのだが、これはダイナミックでスピード感溢れる良い演奏であった。7番のみならず、シベリウス、シューマンも含め、他の演奏もみな良い。もうすぐラトルはBPOを退くことになるが、しばらく聴かないうちにこのコンビの演奏はすっかり円熟していたようである。普通のCDを販売して欲しいなあ。
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No title

こんばんは。
買おうか迷ってます。お目当てはやっぱり付録のSACD。
でも聴いたら、きっと欲しくなってしまうのでしょうね。それが怖くて買えません。

七味とうがらしさん、こんばんは。

こんばんは。コメントありがとうございました。

返信が遅れてしまいすいません。この二日の間にステサン買われたでしょうか?

記事にもちょっと書きましたが、今回のステサンは個人的にはヒットでした。付録も良かったですが、特集記事が結構面白かったし、勉強になりました。

> でも聴いたら、きっと欲しくなってしまうのでしょうね。それが怖くて買えません。
良い演奏です。でも、昨今のパッケージソフトの相場からするとあまりにも高いおかげで僕は欲しくなりませんでした(笑)。
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