ハイドン交響曲第95番 : ヨッフム

今日はとても穏やかで日差しの暖かい一日だった。年末で転職することになった先輩の送別ゴルフだったので晴れてくれるといいなと思っていたが、この時期にこれ以上ない素晴らしい陽気だったので何より。自分のプレイは相も変わらずスタート数ホールが絶不調でスコアを望むべくもなかったのだが、今日の趣旨から言えば、それはまあ良し。先輩とは今の部署に異動して以来のお付き合いだが、昔気質の正義感でとても温かい人である。すごく悲しいことに、そういう人にとって最近の会社は少々居心地が悪い。それでも長いこと後輩のために頑張っていたが、定年を数年残してついに転職することになった。すごく残念ではあるが、話を聞く限り次の会社の方がのびのびと仕事ができそうなので、どうか今まで以上に成功してほしい。

さてさて、家に帰ってご飯を食べてから聞いたのがハイドンの95番。この曲、「驚愕」と「奇跡」の間に挟まれて地味なせいか、今まで意識的に聞いたことがなかったのだが、じっくり聴いてみるとなんとも味わい深い曲であった。ロンドン・セットの中で唯一の短調曲であるこの曲からは厳格で劇的という印象を受けた。快活で優美な前後の交響曲とはずいぶんイメージが違う。それに三楽章に置かれたメヌエットの途中でチェロの独奏があるのにもびっくり。それがまたとっても素敵である。

ヨッフムの交響曲と言えばブルックナーがまず思い浮かぶ。僕はヨッフムのブルックナーも好きだし、ベートーヴェンやブラームスも嫌いでないが、個人的にはこのLPOと組んだハイドンが一番良いと思う。ロンドン・セットのどの曲を聴いても品のある立派な演奏で外れがない。
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