ショスタコーヴィチ交響曲第4番 : バルシャイ

ルドルフ・バルシャイが西部ドイツ放送協会交響楽団(ケルン放送響)を指揮したショスタコーヴィチの交響曲全集は2001年の発売。発売当初はまずあまりの安さで評判になったと記憶している。確か2500円くらいだった。11枚組みである。10,000円でも安いという時代だったのではないか。最近は為替の関係もあるだろうが値上がりしているようだ。

390.jpg

ショスタコーヴィチの演奏というとムラヴィンスキー、コンドラシン、ロジェストヴェンスキーといったロシア勢がまずは推薦盤とされることが多いが、そういう場合、同じロシア人なのにバルシャイがファーストチョイスとされることは少ない。イスラエルに亡命したことが影響しているのか?

僕は交響曲全集としての完成度で言えばダントツでこのバルシャイ盤を推す。音楽の解釈、演奏の精度、録音のクオリティすべてが揃っているのはこれしかない。

特に交響曲第4番は名演である。この一筋縄ではいかない交響曲を実に楽しく(というとちょっと語弊があるが)飽きさせずに聴かせてくれる。切れ味の良い、スマートな演奏だ。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク