ヴォーン=ウィリアムズ「南極交響曲」 : ボールト

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今日は先週末の休日出勤の代休をひょっこり取ることができた。このところ多忙だったのでとてもうれしい。

久しぶりにゆっくり起きてから部屋の掃除や片づけをするとあっという間に午前中が終了。軽くお昼を食べてから音楽を聴き始めた。最初に聴いたのは七味とうがらしさんのブログでたびたび紹介されているヴォーン=ウィリアムズ。RVW (レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ)の交響曲をレコードで聴くのはこれが初めてである。

聴いたのはボールト/LPOによる「南極交響曲」。セラフィムの「エクセレントシリーズ」という廉価盤である。このジャケット写真、昔、レコード屋の棚で見たことあるなあ。詳しい記録はないが、80年代初めの頃の発売ではなかろうか。RVWの交響曲を全曲録音しているボールトの演奏から「南極交響曲」だけがこのシリーズの対象になっているのだから、RVWの交響曲の中でも一番の人気曲ということだろう。初めて聴く自分には入門編としてこの上ない。

この曲、もとは映画音楽として作曲されたものを再構成したものらしい。なるほど第1楽章から氷の魔女みたいな女声ソロが聞こえたりウィンドマシーンが使われていたり、キラキラ輝く氷を思わせる打楽器が聞こえたりと風景描写的な音楽である。おかげで聴く前に構えていたほど晦渋な音楽ではなかった。むしろ、とても親しみやすい音楽である。人気曲であるのもよくわかる。なるほどRVW、こういう曲を書くのか。

ボールトはイギリスの生んだ巨匠だから、この演奏は一つのスタンダードと言えるだろう。これを皮切りに他の演奏も聴いて行こうと思う。

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No title

ボールトのRVWは、やっぱり良いですね。RVWのスタンダードとしてまず最初に指折られるものでしょうね。
南極交響曲は確かCD期のベスト100みたいなシリーズでもハイティンク盤があったと記憶しています。RVWの入門には最適なのかもしれません。
それにしてもこのジャケットの蝶はインパクト大ですね。

七味とうがらしさん、こんばんは。

こんばんは。コメントありがとうございました。

はい、他の指揮者の演奏、まだ知りませんが、ボールトの「南極交響曲」、初心者にも優しい滋味深い演奏でした!

> 南極交響曲は確かCD期のベスト100みたいなシリーズでもハイティンク盤があったと記憶しています。RVWの入門には最適なのかもしれません。
七味とうがらしさんのブログを読まなければ僕はRVW、一生聴かなかったかもしれません。感謝です。

> それにしてもこのジャケットの蝶はインパクト大ですね。
これ、昔はレコード屋でよく見かけました。なぜ「蝶」なのかは不明ですが、印象的なのは間違いありません。マーケティングとしては大成功だと思います。
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