icon audio PS2

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icon audioはイギリスのオーディオブランド。いつ頃創立されたかわからないが、真空管アンプを中心にCDプレーヤーやスピーカーもラインナップしていて、かなりの数の製品がカタログに載っている。韓国とシンガポールにはディーラーがあるようだが、日本には代理店がないのでほぼ無名の存在だろう。

僕がここの製品を知ったのはよく使うイギリスのオーディオショップのサイト。クオードのQC24Pに興味があったのだが、そこに関連商品として出ていたのがicon AudioのPS2だった。QC24Pの本国価格は日本の3分の1以下であるが、PS2はその7掛けくらいの価格。ただし、QC24PはMM/MC対応であるのに対してPS2はMM専用なので、実質的な価格はほぼ同等である。

SPU-GTEを受けるフォノイコを探していたのでMC入力はとりあえず必要ない。が、パラヴィチーニが設計したというQC24Pはトランス受けのMC入力も出来が良いと聞くし、さて、どちらが良いかと思ってショップに問い合わせしてみると「どっちも良いよ。」とのこと(笑)。じゃ、安い方で。

発注してから1か月くらいで届いたブツは形こそ同じものの、本国のサイトや説明書では青色LEDとあるものが赤色LEDだし、真空管ガードも銀色ではなく黒。何かの手違いかと訝しんだのだが、アメリカのディーラーで見つけた写真(上の写真)を見ると我が家のものと同じ。マイナーチェンジなのかなんなのか。まあ、気にしないことにしよう。

200倍なので46㏈くらいの増幅率。GTEの出力が高めなので組み合わせるとかなりの音量になる。それもあるのか、出てくる音はかなり力強い。考えてみれば真空管フォノイコライザーを使うのは真空管アンプで鳴らしていた時以来、久しぶりだが、真空管をシステムに組み込むならフォノイコライザーにとどめを刺すかも。音が太くて生々しい。個人的にはジャズ向きの音である。比較して大編成のオーケストラものは解像感と抜けがもう一つ。時間が経てば音がほぐれてくるかもしれないが、カートリッジともどもクラシック以外専用としても良いかな。デジタルやハイレゾとは違う方向で色気のある音が良い。
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